Unite と VimFiler を捨てた
NeoBundle を捨てたのは随分昔のことでしたが、Unite と VimFiler を捨ててなかったです。
いい加減重い腰を上げて、denite.nvimとdefx.nvimを入れました。
ハマりポイント
denite.nvim と defx.nvim は、どちらも Python を利用します。
なので、
echo has('python3')
が 1 にならないと使えます。
echo has('python3')が 1 になったとしても使えないことがあります。
[denite] [yarp] [denite] job is dead.って出てやがる。deniteでこてけるんじゃなくて、nvim-yarpでコケてるっぽいんだよな
— ArcCosine (@ArcCosine) May 15, 2020
だとすると、内部で使うPythonのバージョンが合ってないとかでは
— 暗黒美無王 dark Vim (@ShougoMatsu) May 16, 2020
こういう経緯がありまして、色々と試した結果、以下の知見を得ることが出来ました。
- Windows にインストールしていた Python のバージョンが、Python3.8
- Kaoriya 版 Vim で有効になっていた DLL は、Python3.7
上記の条件を満たした時、job is dead ってなりやがりました。くたばれ。
Python も色々インストールする経路があって、試行錯誤したのですが、choco で入れるのが一番楽ちんでした。
公式のツールで入れるとパスが通らないわ、Windows のストアから入れると変な所に入れられるとかまー、とにかくぐちゃぐちゃで、面倒でした。
choco は、C ドライブ直下に入れるので、クソダサですが、一番管理しやすかったです。
あと、python3 ってファイルがなかったので、python.exe をコピーして python3.exe を作りました。
ここは、シンボリックリンクでも良かったかな。この辺はもう適当にやっていきましょう。
まあ、そんなこんなで、denite と defx を使えるようになりました。
速度云々は別にして、新しいことに色々チャレンジ出来るのは良いことです。
ちなみに、Mac の方を入れ替えたのはものの数分で実現できたので、Windows って糞だわ。
そろそろ、自前でビルドするような環境作ったほうが良いかもしれない。
それくらい Vim をコントロール出来る方が多分、色々躓かない気がする。
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