EFIブートローダを移動した
HX90に環境を整え終わってから、アホな事をしたので、その記録を残す。
SSD: Cドライブ
SSD: Dドライブ(データストレージ用) + ESP※
SSD: Eドライブ(データストレージ用)
※ESP(EFI System Partition)
インストールした時、こんな構成だった。 ESPがDドライブにあるのが気持ち悪かったので、これを削除した。 そしたら、BIOS画面が出るだけになり、Windowsが起動しなくなった。
移動手順
この時の自分はMBRをふっ飛ばした時と同じ現象だと思ったので、MBRというキーワードで検索したが、今はEFIブートローダーと呼んでいるらしい。
【Win10】任意のディスクにEFIブートローダをインストールする
色々検索した結果この記事が参考になった。 Diskpartを使って、パーティションを新たに分割し、bcdbootを実行して、無事に事なきを得た。
パーティションの分割はこんな感じ
Diskpart
Select volume 0
shrink desired = 200
Select disk 0
Create partition EFI size=200
Format quick fs=fat32 label="ESP"
Assign letter=P
exit
EFIブートローダーのインストールはこんな感じ
bcdboot C:\Windows /s P: /f UEFI
ちなみに、自分の環境だけの問題なのだが、コマンドラインで、「\」を入力するのができなかった。我が家のキーボードはHHKBだけなので、日本語配列を無理やり適用されると、バックスラッシュが入力できないという不具合が生じる。 結局、コマンドプロンプトからマウスで範囲選択してコピーして貼り付けるという荒業でクリアした。
普通の人は、何も考えずに、\を入力すれば良い。 最終的に
SSD: Cドライブ + ESP※
SSD: Dドライブ(データストレージ用)
SSD: Eドライブ(データストレージ用)
※ESP(EFI System Partition)
という構成に切り替えることができた。
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