スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

注目の投稿

WSL2に立てたサーバに、外部端末からアクセスする

WSL2に立てたサーバに、外部端末からアクセスする 最近、絶賛WSL2で開発中なのだが、ちょくちょく外部端末からアクセスしたくなる事が多くなってきた。 wsl2 で立てたサーバーにローカルネットワーク内の他の端末からアクセスする 上記記事を 丸パクリ 参考にして、自分の環境用にカスタマイズしたスクリプトを公開する。 ポートを開放するスクリプト ポートを開放するスクリプトは下記の通り。 コピペで使えるはず。 コメント行の下に空行を入れないと、その下の文がコメント扱いされる という罠があったので、注意。 僕はこのスクリプトに、 server_conf.ps1 という適当な名前をつけて、 PowerShell で実行した。 実行すると、管理者権限のPowerShellが立ち上がって勝手に色々やってくれる。 $ports 変数の所を調整すれば、色々と好きなポートを開けることが出来るので、自分の環境に合わせて変えて欲しい。 # 管理者権限で実行 # コメントの下に空行を入れないと、その下の文はコメント扱いされるので、注意 if (!([Security.Principal.WindowsPrincipal][Security.Principal.WindowsIdentity]::GetCurrent()).IsInRole("Administrators")) { Start-Process powershell.exe "-File `"$PSCommandPath`"" -Verb RunAs; exit } # WSL 2 の IP アドレスを取得 $ip = bash.exe -c "ip r |tail -n1|cut -d ' ' -f9" if( ! $ip ){ echo "The Script Exited, the ip address of WSL 2 cannot be found"; exit; } # 通信ポートを開く $ports=@(3000, 5173); $ports_a = $ports -join ","; # ファイアウォールの例外ルールを削除 iex "
最近の投稿

相変わらず、ロードバイクで走ってるよという話

早朝ride 今日は久々に早朝rideをしてきた。猛暑日が続くので、暑くなる前に走り切ろうという算段だ。 さて、1月からロードバイクに乗り続けて、はや半年。忙しい日があったりして常に乗れているという訳ではないのだが、片道20kmくらいならば楽に走れる体力が付いてきた。もちろん、周囲の温度の影響を死ぬほど受けるスポーツなので、気温が高い時に走ると冗談抜きで死ぬが、その辺キチンと計算して走るならば非常に快適なスポーツとも言える。 夏走る上で必要なツール 夏場を走る上で、欠かせないツールがいくつかあるが、自分としてはこれが必須だなと思ったのを列挙する。 ライト ゴーグル付きヘルメット サイクルタイツ ライト ライトは、当たり前ながら必須クラスのツールで、特に早朝(というか深夜?)に走る上で絶対欠かせないツールだ。自分は、 XOSS XL400 という400ルーメンのライトを使っているが、お金に余裕がある人は、800ルーメンクラスのライトを使用すると非常に安全に運転出来ると思う。 オススメなのは、やっぱりCAT EYEの製品で、 AMPP800 などは、フロントライトとして標準の値段で非常に良いのだが、今どきMicro USBケーブルという化石ツールを使っているので、買える人はお店で買える AMPP900 の方が良いと思う。 バックライトに関しては、 ROCKBROSのテールライト を愛用している。オートライトで、3,000円しなくて安い+機能は必要十分という事で、これで良いと思う。 シールド付きヘルメット ライトを付けて走っていると、夏場は特に虫が集まってくる。顔に付くのはまあ良いとして(苦手な人は駄目かもしれないが)、目に入ってくるのはダメージがでかい。一応僕はメガネを掛けている人間なのだけれども、眼鏡の横から羽虫が眼球にダイレクトアタックしてきてマジでヤバかった。普通のサイクリストの人ならば、サングラスを掛けて対応していると思うが、メガネおじさんにはそんなカッコいい乗り方などできないのであった。色々探すと、KABUTOのシールド付きヘルメット、 VITT があるけれども、高いw 似たようなの無いかなーとAmazonを探して出てきたのが ROCKBROSのヘルメット 。現状、これで必要十分まかなえている。だが、将来的にはVITTが欲

ラーメン再遊記、10巻までの感想まとめ

ラーメン再遊記まとめ ラーメン再遊記 という漫画がある。ラーメン発見伝、ラーメン才遊記に続く続編であり、全編通して出ているラーメンハゲこと芹沢達也を主人公にしたラーメン漫画である。 インターネット上では、芹沢氏の数々の名言&迷言がネットミーム化していて、漫画は読んだことが無いけれども、なんとなく見たことがあるという人は多いと思う。 自分は、発見伝~再遊記まで通して読んでいるので、この漫画に関する思い入れは人よりも深いつもりだ。 そして、再遊記に関しては、何度も読み返している作品である。繰り返し読むことに耐えうる漫画は非常に珍しく、自分も何でこんなにも何度も読み返しているのか色々考えた。 今回は、その考えをブログにまとめようと思っている。 全体 まず、ラーメン再遊記は、 芹沢達也とその周辺の人たちの再生物語 である。 各巻で再生する人が変わっていくので、それを記載したいと思う。 第1巻 第1巻では ミドルエイジ・クライシス に陥り掛けていた 芹沢達也が再生する物語 。やる気が無くなった中で、新世代との対決に気が重くなっていたラーメンハゲが、武田の親父に、 イカれたラーメン馬鹿 と彼自身のキャラクターそのものズバリを言われ、自分を取り戻す。結果として、 苦くて美味しいラーメン という、大分ぶっ飛んだラーメンを作って辛勝する。 その後、次世代筆頭である汐見ゆとりにさらにコンセプトがぶっ飛んだラーメン 酔うためのラーメン を作られ、最前線から身を引くことを決意する。 第2巻 第2巻では、「個」を捨てて、「 万人の形式 」を目指すという、このシリーズ全体を通して度々語られるコンセプトが提示される。最新刊まで、この万人の形式は何度も擦られているが、実際にラーメンという奴は難しくて、そう簡単に万人形式というのは出てこない(当たり前の話だが)。 この巻の再生対象は 加納 と 鹿内 という、伸び悩んでいるラーメン職人二人。ラーメン職人としての二人の能力を的確に見分け、「 クリエイター 」「 アレンジャー 」という2つの方向性を示し、自分の得意な能力を伸ばせ、見事に二人の呪いを解く。ここで、終わっていれば、気持ちの良い話で終わるのだが、性格の悪い芹沢氏は簡単には引っ込まない。続きは3巻で。 第3巻 3巻では冒頭で、クリエイターとしてもアレンジャーとしても、ステ

実家までロードバイクで帰った

実家までロードバイクで帰った 今自分が住んでいる所から、実家まで距離にすると、大体55kmくらいになる。これぐらいの距離であるならば、ロードバイクで行けると踏んで、昨日実家まで自転車で帰り、そして今日、自宅まで帰ってきた。とんぼ返りになったのは、地元で色々やる事があるため。でも、久々に親の顔を見ることが出来て、少し安心した。 実家に戻るまでのトラブル 実家に戻るまでに6回も前輪がパンクするという悲しい事態が生じ、4時間位で到着する予定が伸びに伸びて、 12時間 になってしまった。原因としては、前タイヤが横に割れるという非常に珍しい割れ方をしていて、そこからチューブがはみ出て、押しつぶされて割れるという悲しい事態が生じていた。 道中で色々やった結果、最終的に タイヤの横に割れている部分に、パッチを当てる タイヤの空気圧を低め(3bar)ぐらいにして、その横割れ部分からはみ出ないようにする という対策をして、なんとか乗り切った。とりあえず、もう新しいタイヤは購入済み。タイヤが横に割れている原因は、不明だが、多分相当距離数走ったので、割れてしまったのだろう。 道中は、ちょっと走っては、パンクし、直し、また走ってはパンクしと原因が分からなかった時は流石に心が折れそうになった。運がいいのか悪いのか、近場にホームセンターがあったおかげで、パンク修理キットや追加のチューブも購入できて良かった。 それにしても、TPUチューブが2本無駄になってしまったのは、本当にもったいない話だ。最初はTPUチューブが熱で割れやすくなったと考えていたため、真の原因に気づくのに時間が掛かった。結局、追加のチューブを2本買う羽目になり、手痛い出費になったが、自分のための糧となったと言い聞かせている。 実家は山の上だった 今回、ロードバイクで走って気がついたのだが、実家は山の上にあった。いや、そりゃ最初からあるんだけれど、こんなに山の上にあるとは思ってもいなかった。 斜度が大体11%の坂の上にあり、ちょっとした山岳トレーニングになるレベルの所にある。普段は車で移動するから大したこと無いと感じていたが、ロードバイクで登るとめちゃくちゃハードな坂だった。こんなきつい坂を毎日のように自転車で登ったり降りたりしていた時期があり、そりゃ、身体が鍛えられる訳だと改めて感じた。 総括 とり

ロードバイクの改造

ロードバイク最終形態 1 月に届いたロードバイク を毎月魔改造して、最終的にこういう形態になった。 初期の頃に比べて、各パーツ類が色々変わっている。交換したパーツを以下に羅列していく。 パーツと所感 パーツ名 商品名 評価 所感 バーテープ Fizik Tempo △ 黄色のバーテープはやり過ぎだったなと後になって後悔。もう少し地味な奴で良かった タイヤ Panaracer Closer Plus ◎ 交換して一番効果があったと感じたパーツ。明らかに速度アップした&疲れにくくなった。ただ、タイヤの色は普通に黒で良かった。なんで青選んだん? チューブ Cyclami TPU tube ◎ 1 個 600 円くらいなんだけれど、とにかく軽い。これも速度アップ&披露軽減に役立っている。バルブ長は 65mm が丁度良かった。超オススメ ツールケース Gorix ツールケース ◯ 最初は百均のペットボトルカバーをツールケース代わりに使っていたが、アップデート。やっぱりしっかりとしたツールケースは良い。ただし、収容量は減った ホイール Mavic KSYRIUM SL ◎ 中古で 3 万円したが、買って良かった。ホイール交換が強く勧められるのが良く分かる。Mavic の KSYRIUM SL か、Zonda で迷った。Zonda が中古市場に流れて来なかったので、Mavic にした。多分、どっちでも良い。お値段が 3 万円以内なら買い。新品買うのはちょっと今は時期が悪い ブレーキ ULTEGRA BR-8100 ◯ ブレーキは、105 以上にすると良いよという話を聞いていたので、これも中古で購入。ブレーキ制動力が圧倒的に高くなる。とは言え、シマノ製のブレーキならば、最初の 1 年ぐらいまではデフォルトで付いているのを使っても十分だと思う ペダル 三ヶ島 SYLVAN STREAM NEXT Ezy Superior ◎ 直近で変えたパーツの一つ。これまでは安物のペダルしか使って無かったけれど、三ヶ島のペダルに変えて、ますます疲れにくくなった。パワーロスを相当低くする事が出来る。買ってよかったパーツの一つ 改造を終えて ここから、更に改造をするとなると、パワーメー

未来を読んだスマホ買換

未来を読んだスマホ買換 先日、スマホを新たに買い替えた。 2022年の7月 に買ってから、2年経過せずの買い替えで、これはちょっと予想よりも早めの交換になってしまった。新たに購入したのは、SHARPの AQUOS Sense8 。珍しくSHARPという大手メーカーのスマホにした。 なぜPixel 8aを待たなかったのか 時期的には、もう数週間待てばPixel 8aが発売される可能性が高く、そっちを待った方が賢かったと思う。 しかしながら、いくつかの理由で、自分には待てなかった(待つ必要がなかった) Mi 11 Liteの 電池の持ちが限界 に達していた Pixel 8aは 思ったよりも値段が張りそう だった Sense8の評判が思ったよりも良かった 理由としてはこんな感じ。一番切実だったのは電池の持ちだ。この2年の酷使で、Mi 11 Liteは、2時間ぐらい使うと一気に電池残量が怪しくなっている状況だった。少なくとも8時間くらいは充電しなくても持つようにしてくれないと困る。 Pixel 8aが高くなりそうというのは、ここ数日に出てきた情報だが、もっと前からどうやっても安くはならないなと読み切っていた。 というのも、為替レートが 1ドル155円 を越える状況で、輸入品はどうしても高くなってしまう。ゆえに、よほど為替レートが良くない限り、スマホの値段は上がっていく。 Pixel 8aは、当初想定していた6万前後の予算を大きく超えて、8万前後になるという噂も飛び交っており、自分の中で次の候補として外れてしまった。 それを踏まえたうえで、Sense8は中々リーズナブルな値段設定になっている+評価が結構良かった。実際に使い始めて2週間以上するが個人的には普段遣いとして十分な性能を感じた。変な専用アプリがプリインストールされているのが面倒だが、そいつは立ち上げなければ問題ない(と判断した)。ミドルクラスのスマホには、 6万が限界 と個人的に思っている。ハイエンドスマホは別に欲しくない。Felica機能さえあれば良いので、今後もミドルクラスのスマホを所持していく事になると思っている。しかしながら、今後も為替レートが落ちないとすると、スマホへの予算を結構確保しなくちゃ行けない状況になりつつあり、面倒だなぁと感じている。 Sense8への不満 Sense8に

コーヒーライドをしてきた

コーヒーライドをやってみた 先日、 TITAN MANIA のマグカップ を手に入れて、コーヒーライドって奴をやってみた。コーヒーライドとは、要するにサイクリング先でコーヒーを飲むというだけの行為なのだが、これが実に良かった。自分の家から、大体 20km 先に彩湖がある。そこまで一生懸命自転車を漕ぎ、コーヒーを一杯飲むという贅沢だ。 非日常感をお手軽に味わえる趣味で、端的に言えば最高だった。普段は出不精なので、こういう時ぐらいは行き先を楽しまねばという感じだ。 ちなみに、ロードバイクはちょこちょこカスタマイズをしていて、 補助ブレーキの除去 バーテープの変更 タイヤの交換 TPU チューブの交換 サドルバッグの購入 サドルポジションの変更 と色々やっている。ちなみに、今回のコーヒーライドのために ギアトルの フロントバーバッグ TITAN MANIA のチタンマグカップ LIFELEX のワンタッチボトル を新たに購入した。合計で 8,000 円ほど。趣味の出費としては大分安上がりである。 人によってはコーヒーミルを購入したり、コーヒー豆を購入したりするらしいが、自分はなるべくシンプルにコーヒードリップパックを購入して持っていった。後は、ボトルに入れた熱いお湯を注ぐだけで十分楽しめる。 カスタマイズによる変化 購入してから、しばらくはサドルポジションはそのままにしていたが、短足の自分には高すぎたので、ちょっとだけサドル位置を下げた。それが見事にハマった。今まではペダリングを頑張ってもなかなかケイデンスを維持するのが難しかったが、ちょうど良い高さにした成果が出たのか、高いケイデンスを維持するのがすごく楽になった。 また、タイヤ交換とTPUチューブの交換の恩恵も多かった。回転部分の軽量化は速度アップに効くと良く聞くが、まさにそれがドンピシャという感じ。タイヤ交換により、乗り心地がすごく良くなったのと、加速度が非常に良くなった。慣らし運転中はそれを感じなかったが、慣らしが終わった今だと、確実に前のタイヤよりも加速性能は上がっている。 また、TPUチューブは中華製の緑のチューブを使っているが、通常のチューブの1/3の重さなのはかなり影響が大きい。もう、普通のチューブは使えない……。 そんな感じでロードバイクで楽しく走って