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4月, 2023の投稿を表示しています

ユーザ体験に基づく、漫画Viewerの分析

漫画 Viewer について ここ数年、インターネット漫画は大きく様変わりした。 新都社という素人がツギハギして作っていた漫画サイトから、出版社の公式漫画サイトが乱立するという状況になっている。 色々な漫画 Viewer が登場したが、最終的にはある程度の種類に落ち着いた形になっている。 自分は基本的に PC で漫画を読んでいるが、スマホから漫画を読む人も多いだろう。 アプリをインストールして読むというスタイルが今は普通なのかもしれない。 自分は、アプリを入れるのが死ぬほど嫌なので、基本 PC で読める漫画のみ読むようにしている。 面白ければ、電子版書籍を購入して、一応ある程度は還元するようにしているつもり。 まあ、でも実際には企業プロモーションにタダ乗りしているというのが実情だ。 漫画 Viewer に関しては、はてなが作っている GigaViewer が一番読みやすいと感じている。 しかし、漫画 Viewer にも色々タイプがあるので、個人的な分析と感想をまとめたいと思う。 多分、Twitter か何かに書いたかもしれないけれど、ブログに書いておきたいなと思ったので、書く。 GigaViewer スタイル まず、王道の GigaViewer スタイル。 これはとにかく読みやすい。PC の見開きに対応、スマホでの表示にも対応、過去話へのリンクが画面下部にまとまっている事や、コメントを見る事が出来るなど、機能面での充実も素晴らしい。 唯一、ダサいなと思うのはスマホ版で全画面表示した後に出てくる ✕ ボタン。あれはマジでダサい。 CSS の border で表現してると思うのだが、やたらと左下に長く表示される(一瞬だが)。 データ量が増えるかもしれないが、svg に置き換えて欲しいというのが本音だ。 GigaViewer スタイルの一番良いのは、単話へのアクセスが早いこと。すぐに読み進められるのが良い。 ページめくりにはクリックが必要だが、それがそこまで気にならないので、全部の漫画がこのスタイルになってくれたら良いのにといつも思っている。 独自の漫画 Viewer を作ってメンテナスするより、GigaViewer を導入したほうが絶対に良い。 あと、GigaViewer は地味に画像をバラバラにして表示するという技術を採用しているので、画像を直接抜き取られて

blueskyを始めて、独自ドメインを設定した

bluesky始めました 今話題の bluesky の招待コードをもらうことが出来たので、blueskyを始めました。 画面としてはこんな感じ。 見慣れたTwitterのUIで作られています。 これ、アカウントを作ると最初は、「ユーザ名.bsky.social」みたいになるのですが、独自ドメインを持っている人は、自分のドメインを設定することが出来ます。 以下、その設定方法のメモです。 Blueskyのスクリーンネームに独自ドメインを設定する方法 これから仕様が変わるかもしれませんが、2023年4月現在、PCからも blueskyへのアクセスが出来ます 。このページに招待コードを入れて、アカウントを作った後の話です。 アカウント作成にアプリはなくても大丈夫です。 さて、スクリーンネームに独自ドメインを設定する方法ですが、「Settings→Change my handle→”I have my own domain"」とクリックすると下記の画面が表示されます。 Enter the domain want to use と書いてあるフィールドに、自分が持っているドメインを入力すると、下部にどういうDNS設定をすればいいかが表示されます。 TXTレコードのサブドメインとして_atprotoを設定して、did=did:plc:ほにゃららみたいな値を設定すればいいだけです。 Value-domainで設定する 自分は、Value-domainを使っているので、こういう感じで一番最後に設定しました。 他のDNSサーバでも同じだと思いますが、TXTレコードに txt _atproto did=did:plc:ほにゃらら と言った感じで、設定すれば良いです。 浸透したかどうかを whatsmydns で確認後、Blueskyの画面に戻り、Verify DNS RecordとすればOK。 ちゃんと浸透していればスクリーンネームが更新されます。 blueskyの感想 まだ始めてから数日なので、雰囲気を掴み取れてないのですが、mastodonと違って、TLは自分がフォローした人しか流れてこないので、相当に穏やかな流れになっています。 フォローしていない人の情報を眺めてカオスな感じのmastodonもありますし、まったりとしたローカルタイムライ