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Bot復活

botを復活させた Twitter、休眠アカウント削除へ 対象アカウントに12月11日までにログインするよう警告 昨日のこのニュースを受けて、そういえば動かしていない bot アカウントがあったなーと思いだして見直してみたら、2011年5月13日を最後に、稼働していませんでした。 とりあえず、まずログインしてアカウント保護のために適当にツイート。 それから、当時 bot を動かしていたコードをレポジトリから発掘。subversion を使っていたことに歴史を感じます。 せっかくなので、 github の private レポジトリに移行しました。 また、当時は ruby でコード書いていたのですが、今は仕事でも使い慣れている nodejs を使い bot を書き直しました。 その bot は1時間ちょっとで完成し、自分の技術力アップと、エコシステムのありがたみを感じました。 heroku の使い方を完全に忘れていましたが、公式ドキュメントを読んでサクサクっと使えたのが本当に良かったです。 こっちの設定は思った以上に時間がかかりましたが、しっかりとデバッグ出来てよかったです。 今回新たな試みとして、 cron-job.org を使ってみることにしました。 このサービス非常に便利ですね。単にAPIを叩くだけの cron を書くよりも、URLを指定するだけ&適当な時間を設定できるので、非常に楽ちんでした。 とりあえず、まずは復活させるという目的が達成できたので、次はいくつかの機能を実装する感じでしょうかね。 今はリプライに関しては無反応なので、それらの対応を出来るようにして置きたいですね。 前のバージョンでは、sqlite3を使ってデータをローカルに保存して使っていましたが、今だったらもっとスマートに解決するようにしたいですねw

個人サイトの死

個人サイトの死 2019年は、個人サイト作成という文化が死去した年だと思っている。 かつては多くの人が個人サイトを作成していたと思う。個人サイトなんて言い方よりも、ホームページとかほめぱげとかそういった言葉の方が心に刺さるかもしれない。 Yahoo!ジオシティーズサービス終了のお知らせ 2019年の3月に最大手とも言うべきジオシティーズのサービスが終了した。 これが決め手になったが、そのずっと前からすでに個人サイトを作成することはコストの割にリターンが少ないので、多くの人が手を引いていたのではないだろうか。 個人サイトの最盛期はいつ頃だったのか覚えていないが、肌感覚では2005年の前後3年くらいが最盛期だっと思う。 ブログの台頭と入れ替わりの形で個人サイトは徐々に衰えていった。 そのブログ自身も衰退して、SNS(TwitterやLINE)に押されまくり、最終的にたどり着いているのがYoutubeのような気がしている。 現代Webで一番稼げるのはYoutubeである事に異論を唱える人は少なくないであろう。 個人サイト→ブログ→SNS→Youtubeといった流れだ。 もちろん、今でもすべてのサービスは平行で稼働していて皆様々な活用をしているが、以前のような激しい変化は減っている。 個人サイトは、構築するのが非常に大変である。HTMLとはなにか、CSSとはなにか、JavaScriptって何?クロスブラウザ?サーバ?FTP?BASIC認証??ドメイン??SSL証明書?? そう、Webのあらゆる基本を学ぶことが出来た。 ローカルで確認する際に、file:/// みたいなURIで作成して表示していたのは非常に懐かしい話だ。 C++オンリーで開発していた自分が今ではJavaScriptオンリーで開発するような環境に変わるとは、当時欠片も知らなかった。 個人サイトが死ぬ事で、Webの基本的な事柄を知らなくても簡単に情報発信できるようになった今の時代は実はとても恵まれているのかもしれない。 しかも、パソコンなしでも全部出来るようになっているのが大きい。 Youtubeの動画を撮影して、編集して、文字入れして、サムネイル作っても、スマホがあれば(時間が掛かるが)出来ないわけではない。 私がフロントエンドエンジニアとして働くきっかけになったのは、初めての転職がきっ

webpack の babel-loader で、@babel/preset-envのオプションを指定して、useBuiltInsなどを使えるようにする

webpack の babel-loader で、@babel/preset-envのオプションを指定して、useBuiltInsなどを使えるようにする まずは、結論のコードから { test: /\.js$/, use: { loader: 'babel-loader', options: { presets: [['@babel/preset-env', { useBuiltIns: "usage", corejs: 3 }]] } }, exclude: /node_modules/, } 以上。 以上じゃねえよ。 preset-envの部分に注目。 直感的には、 presets: ['@babel/preset-env', { useBuiltIns: "usage", corejs: 3 }] と書けば上手く行きそうなのだが、エラー吐かれます。 正しくは、上記の設定のように presets: [['@babel/preset-env', { useBuiltIns: "usage", corejs: 3 }]] と、大かっこで2回囲ってやる必要がある。 めっちゃ面倒

gitレポジトリをスリム化する

最近得た知見 つい最近、手違いにより肥大化してしまったgit レポジトリをスリム化した。 その知見をメモ代わりに羅列する。 便利なドキュメント リポジトリのサイズを減らす atlassianのこのドキュメントが非常に分かりやすい。 要点をまとめると、 バックアップを取る でかいサイズのファイルを削除する 履歴ごとすべて削除する 強制pushする という事になる バックアップを取る どこか適当なディレクトリに git cloneすれば良い。 でかいサイズのファイルを削除する 以下のコマンドで、ファイルを削除する git rm path/to/large_file.mpg git commit -m 'Remove large file' 履歴ごとすべて削除する 以下のコマンドで、履歴を消す git filter-branch -f --index-filter "git rm -rf --cached --ignore-unmatch path/to/large_file.mpg" --prune-empty -- --all rm -rf .git/refs/original/ git reflog expire --expire=now --all git gc --aggressive --prune=now これで、ほぼ消えるのだが、実はこれだけでは終わらない。 そのレポジトリがbranchを複数持っている場合、上記の履歴を消すコマンドを、 各branch毎に実行する必要がある。 強制pushする git push -f --all すべてが終わったら、pushする。 force pushなので、勇気が必要ですが、バックアップがあれば何度でも戦えます。 まとめ という事で、無駄にでかいレポジトリを作らないように、普段から気をつけましょう(´・ω・`)

将棋の現役復帰しました

現役復帰して、そろそろ3ヶ月になる 将棋の現役復帰をして、そろそろ3ヶ月目が見えてきました。 それまでは観る将に徹していたのですが、妹の旦那さんが将棋好きの方で、その人と意気投合して再び将棋を指すようになりました。 ちなみに、復帰戦は酷い負け方をしていたので、なんていうか、悲しみの炎に包まれました。 負けてしまった悔しさもあるのですが、何よりも、やっぱり自分は将棋というゲームを楽しいと感じることを思い出し、現役復帰を決意。 古巣である将棋倶楽部24で度々将棋を指すようになりました。 その時のレートはなんと、926。 めちゃくちゃ弱かったですねー。 それから、3ヶ月後の現在、レート1229まで回復しました。 7級から4級までレート復帰したって感じですね。 あっさりと書いていますが、将棋倶楽部24で7級の方からすると、とてつもない伸びに見えるかもしれません。 レートが伸びるきっかけ もちろん、最初は負けが込んでいました。うろ覚えの定跡で指していたのもありますし、そもそも将棋全般の力が落ちていました。 やっぱり、そう簡単には勝てないので、勝つための地道な基礎練習を復活させました。 感想戦を行う 詰将棋を解く 棋譜並べを行う やったのはこの3つです。 基本的には過去にやっていたのと殆ど変わらない勉強方法ですね。 ただ、過去と比べて劇的に変わった要素があります。 それは、コンピュータの導入です。 Shougi GUIで、自分の棋譜の感想戦を行うようにしました。 中盤の難しい所や、終盤の難しい所、序盤のミスなど、コンピュータは、鋭く教えてくれます。 もちろん、コンピュータは万能ではないので、時にはありえない手の候補を出してくる事もありますが、終盤に関しては、比較的正解に近い手を教えてくれます。 詰みがあれば、一瞬で読み切りますので、特に終盤におけるミスがかなり分かるようになりました。 自分の棋風は、序盤偏重型だったのですが、中終盤型へのシフトが出来るようになったのがここ数ヶ月での大きな変化でした。 また、時間の使い方も変えるようにしました。 今までは、早指しか、早指し2だけだったのですが、15分の将棋もするようにしました。 要所でしっかりと考える癖をつけるようにしたという事ですね。 これが、短い将棋にも生きてくるようになりました。 時間の使