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11月, 2022の投稿を表示しています

Refactor Togetter auto expand.

Togetter auto expandを最近の書き方で。 らいもんさんが、 Togetter auto expand というぐりもんを書いていたので、リファクタした。 ぐりもん書いたの久々。 ただ、コード量としては増えているから、IntersectionObserverを使うよりかは、元ネタの通り、setInterval使ったほうがスマートかな。 ミニマムなIntersectionObserverのサンプルコードになるので、何かの参考になれば良い。 // ==UserScript== // @name Togetter auto expand // @description Togetterページの「この続きを読む」自動でクリック // @namespace http://sangoukan.xrea.jp/ // @match https://togetter.com/li/* // @grant none // @downloadURL https://github.com/raimon49/userscripts/raw/master/togetter_auto_expand.user.js // @updateURL https://github.com/raimon49/userscripts/raw/master/togetter_auto_expand.user.js // @noframes // @author raimon // @version 1.0.1 // ==/UserScript== (() => { function callback(entries){ entries.forEach(entry=>{ if(entry.isIntersecting){ let elem = entry.target; if( elem && typeof elem.onclick==="function"){

2022年秋アニメが豊作すぎる

2022年秋アニメが豊作すぎる 2022年も終わりを迎えつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は読書の秋とアニメの秋と開発の秋を堪能しています。 忙しいです。 ということで、今期のアニメはめちゃくちゃ豊作。続編で面白いのもあるし、新作も面白いのがたくさん。 自分個人としても続きが気になるアニメが一杯出ていて、正直追いかけるのが大変なくらいです(でも楽しい)。 そんな秋アニメについての感想をつらつら書きます。 ブログの秋って奴ですね(なんだそれ)。 ぼっち・ざ・ろっく! スタッフに原作愛が溢れかえった人おるやろってくらいむちゃくちゃ作り込みが凄いアニメ。 四コマ漫画をストーリー仕立てにするのにはかなりの改変が必要なのだが、それを見事にやってのけてる。 きらら系は強い。 なんていうか、けいおん!の再来を彷彿させる感じがするが、けいおん!とは全く別物で、ハイスペックスーパー美少女が変顔と承認欲求を爆発させてる状況が面白くならない訳がない。 何よりも、第五話の「ギターと孤独と蒼い惑星」のシーンで「あ、これ面白い」って感じさせるアニメだった。 ぼっちちゃんの承認欲求が、自分から、結束バンドへ向かったシーンが、おじさんたちは好きすぎるんですよ。 曲の演奏でそれを伝える演出が素晴らしすぎて、何度も見返してる。みんな見かえせ。 機動戦士ガンダム 水星の魔女 プロローグから、大分ぶっ飛んだ事をやりつつ、第一話~三話まで怒涛の展開を示して、Twitterでのバズを生み出してる作品。リコリコと似たような雰囲気を感じる。 インパクトのあるキャラクターと、インパクトのあるセリフで視聴者を惹きつけつつ、模擬戦という人死にが出にくい構造にして、間口を広げたのが戦略的だと感じた。 まあ、その後あっさりメインキャラクターを殺していて、ああ、やっぱりガンダムやんけと思った。 OPの祝福に描かれているエアリアル君のクソ重感情、地味にプロローグと本編に生じてる時間のズレ、セリフの端々に含まれる不穏さなど、考察厨の事もしっかりケアした作品作りは流石の一言。 強いキャラクターと強いセリフと、意味深な伏線はみんな大好物なんだって事がはっきり分かる。 個人的には、エアリアル君の動きが女の子的な動きをしていて、作画スタッフすげーなーと思っています(小並感) チェンソーマン 色々と酷評を受け

ジョン・ミルトンの失楽園を読んだ

ジョン・ミルトンの失楽園を読んだ 秋の夜長という事で、ジョン・ミルトンの失楽園を読んだ。 名作中の名作とも言われているし、欧米というよりキリスト教圏の人たちに取っては、古典中の古典だと思うので、一度は目を通すべきだと常々思っていたが、それがようやくかなった形になる。 ちなみに、これは図書館で借りて読んだ。流石に、自分の図書の1冊として加えるには重鎮すぎる(笑)。 失楽園の概要 失楽園のWikipedia を見れば、おおよそのあらすじを見ることが出来るし、ここを読むだけで十分である。 日本人的な知識ベースだと、このあらすじがとても上手くまとまっているし、これだけで十二分に理解出来る。 この叙事詩は、いわゆる創世記の記述を大幅に加筆表現した物であり、原著では3ページくらいの内容を200ページぐらいまで膨らませた話になっている。 だからといって、中身が薄くなっているという事はなく、ジョン・ミルトンの思想をふんだんに盛り込んだ作品となっており、非常に読み応えがあった。 伏魔殿 パンデモニウム という言葉がここに出てきているのも、感慨深いものを感じた。 僕の場合は、 銀魂のパンデモニウムさん が出てくるが、まあ、それはそれw。 こういう所で、原点を知ることが出来るのが、古典文学を読む時の醍醐味だと個人的には思っている。 ミルトンは何を伝えたかったのか 大筋は、創世記に記されている事柄がベースなので、3行程度でまとめられる内容ではあるが、ミルトンが伝えたかったのは最後の12章の所だと個人的に感じた。 解説の部分を読む限り、ミルトンとしては新世界への切々たる思いを綴ったんだと個人的には理解している。 確かに、この救いがなく、変わりゆく世界に、ミルトンは絶望したが、それでもなお「救い」を求めてこれを書いたんだと考えると、ミルトンの切実な叫びを現代でも受け取れるそんな錯覚すら感じた。 失楽園の最後は、明るい未来を描いて終わっている。 ミルトンの希望を描く事で、この壮大な叙事詩は結ばれており、読んだ後の爽やかさは、彼の願いの清涼さなのかもしれない。 一方、その途中には、人間が持つ醜悪な部分が各所に散りばめられている。人間の綺麗な部分では決してなく、むしろその弱さや醜さを描く事で、今の欠けた部分を抱える人間を表現していたと言えよう。 「人間」と「救い」それが、失

人生初のトラックボールM1

初めてのトラックボール ここ最近、色々と必要と欲望が綯い交ぜになった感傷に流されて、色々と買っている。 その内の1つでトラックボールを購入した。 当初の予定 当初の予定では、 ロジクールのM575 を購入する予定だったが、ひろゆきがロジクールの特集ページに出ていたので、購入意欲を削がれた。 そのまま、Amazonを流し見していたら、見たこともないメーカーのマウスが目に留まった。 それが、今回購入した JUNNUP というメーカー。 いわゆる無名のメーカーだが、商品詳細を見て、これだと感じた。 M1 今回購入したのは、M1という名前のトラックボール。 3台のデバイス切り替えが可能 USB-Cで充電可能←これがでかい エルゴノミックデザイン といった条件が重なり、購入する事にした。 何よりも、値段が安い。3,000円ちょっとで買えるのだから、お買い得だ。 使ってみた感想 実際に使ってみた感想は下記の通り。 トラックボールの使い心地は悪くない。 操作性には慣れが必要(まだ慣れていない) マウスホイールの性能はイマイチ(今まで使ってた、ロジクールのM590との明確な差) ボタンの反応は悪くないが、ゲーム等には向いてない と言った感じ。 安価な製品相応の性能という感じ。 ボタンのクリック感と、マウスホイールの性能に関しては推して知るべしというレベルで、性能は高くない。 ただ、この値段で安価に買えるトラックボールはほとんど存在していないので、トラックボール入門には最適である。 親指型を購入した理由 深謀遠慮の多くの理由があるのだが、ここで明かすことは出来ない。 敢えて言うならば、来年に向けた伏線とでも言っておくか。 親指型のトラックボールの操作を身体に染み込ませて行きたい。 いずれ、マウス並に使いこなせる日が来るであろう。 直近の散財 Kindle Fire HD キーボード トラックボール プリンター 炊飯器 と言ったラインナップを新たに購入した。 この内、キーボードとトラックボールは趣味目的で購入したのだが、それ以外は必要が生じて買ったという感じ。 特に炊飯器は割りと死活問題なので、早く新しいのが届いて欲しい。 問題は、増えてしまった物品を処分する必要があり、いい加減積んであるゴミを捨てねば……。 ちょうど年末も近