スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

10月, 2021の投稿を表示しています

水虫を治した

水虫が治った 今にも走り出したい気分である。 まあ、走らないけれど。 以前に 、水虫治療をしているという話を書いたのだが、その水虫がついに治った。 ラミシールプラス 2本を使い切ったが、そのかいがあったと言えよう。 以下、知見 水虫のタイプによって、薬は変えたほうが良いかもしれない。 表面がカサカサしているタイプの水虫はクリームタイプが合う。 角質化して、根が深そうなのは、 液状タイプ の方が合っている。 あと、毎日塗布するのが大事である。 サボるのは良くない。 今後 水虫が完治したら新しい靴を買う予定を立てている。 まあ、ほとんど外に出かけないので、靴を新しくする意味はあまりないと言えばないのだが、経済を回す必要が今はあるので、たまにはちゃんと実用的なのを買う予定である。

スプレッドシートで、住所の枝番順にソートする

スプレッドシートで住所ソート スプレッドシートで住所をソートすると、枝番が2桁のとかが混じっていると、変な順番でソートされるケースがある 住所 備考 六本木1-4-36 六本木1-8-12 六本木2-34-30 六本木3-21-24 ここと 六本木3-4-31 ここが入れ替わって欲しい 六本木7-8-5 それを綺麗にソートする方法 以下の3つの関数を3つのセルに設定する =VALUE(REGEXEXTRACT(A1,"[0-9]+")) =VALUE(REGEXEXTRACT(A1,"-([0-9]+)-")) =VALUE(REGEXEXTRACT(A1,"-([0-9]+)$")) これを設定することで、枝番順に住所を分割する事が出来る。 REGEXEXTRACT関数を採用しているので、正規表現使える人だったら、XXX丁目みたいなパターンにも対応できるはず。 漢数字も似たような手法で抜き出して、更に正規表現を使って変換すればいい。 ポイントとなるのは、VALUE関数を使っていること。 これにより抽出した文字列を数値化して綺麗にソート出来るようにしている。 VALUE関数を使っていないと非常に頭の悪いソートになる。 最終的にソートするとこうなる 住所 B列 C列 D列 六本木1-4-36 1 4 36 六本木1-8-12 1 8 12 六本木2-34-30 2 34 30 六本木3-4-31 3 4 31 六本木3-21-24 3 21 24 六本木7-8-5 7 8 5 もし、住所ソートで悩んだ時は参考にして欲しい。 エクセルではREGEXEXTRACT関数が無いので、この方法は採用できないので、あしからず。 (データだけスプレッドシートにコピペして、ソートし直してからコピペするのが一番速い)

評価値ディストピアの今後

評価値ディストピアの今後 将棋界において、評価値ディストピアという言葉が一時期流行った。 佐藤天彦九段が、ネット中継で語った事に起因している。 コンピュータ将棋が人間よりもはるかに強くなってから、数年が経過した。 以前はある程度棋力がある人でなければどちらが有利なのかというのを知ることが出来なかったが、今は評価値という分かりやすい数値で将棋に明るくない人でもどちらが勝っているか負けているかが分かるようになっている。 AI研究が過激化し、今はどの棋士も似たような序盤を指している。研究が深い方が勝つというのは、平成に入ってから出来たフォームだが、それがさらに精錬されているイメージだ。 2020年頃までは、角換わり腰掛銀が大流行したが、2021年になると、後手側で角換わり腰掛銀を採用する人が圧倒的に減ってしまった。 ある程度の結論が出てしまったのだろう。 最近は研究があまり進んでいなかった相掛かりが積極的に指されている。 居飛車の移り変わり 居飛車の戦法と言えば、矢倉、横歩、角換わり、相掛かりという幾つかの選択肢があったが、矢倉、横歩に関しては以前のように指されることがぐっと減ってしまった。 角換わりも、矢倉や横歩同様に廃れていってしまうのかもしれない。 持ち時間の短い将棋では、時たま見かけるものの、持ち時間の長い将棋では事前研究をぶつけるということで、その時流行している最先端の戦法が採用されているというイメージだ。 戦法に明るい人たちからすると、今はどこかで見たような戦型ばかりで、面白みをあまり感じられない面があるかもしれないが、そうでない人たちにとっては未知の局面をある程度の指標を持って楽しめるというのは、今までに無かったメリットであり、分からなかった将棋が分かるようになったというその事実だけでも、十二分に価値がある。 コンピュータ将棋の盲点 コンピュータ将棋は、様々な学習が進み、振り飛車=ほぼ不利になるという結論に達している。 人間同士が指すならともかく、コンピュータ同士で対抗形や相振りになることはほとんどない。 単純な手の損得で考えるならば、攻撃力の高い飛車の位置をわざわざ変えて使っているので、純粋な1手損だという評価なのかもしれない。 また、初期の飛車の位置が非常に良い位置なので、そこから動かすだけでも評価が下がるという仕組みなのかもしれな