ユニクロからの卒業 先日、久々に(←この言葉が出る時点で突っ込みどころ満載)ユニクロにYシャツを買いにいった。 学生時代(?!)から愛用しているYシャツがそろそろ死に体になっていたのでアップデートをしようと目論んだからだ。 店についてから、クーポン使えたら良いなーとか考えながら、ユニクロアプリを起動したら、起動しなかった。 何度か起動したが、ローディング画面が表示された後、死んでしまうという悲しい挙動をした。 クーポン使えないとかクソアプリと心のなかで毒づきながらも、別にクーポン無くても良いのでとりあえず、商品を見てみようと店内に足を踏み入れた。 久々のユニクロは相変わらずユニクロしていた。まっすぐにシャツコーナーに向かい物色する。 そこで、衝撃を受ける。 ユニクロと言えば、そこそこの値段でまぁまぁ質の良い物というイメージだったのだが、無駄に値段が高くなっている上、質がクソすぎたのだ。 もちろん、質の価値基準は人それぞれだし、それで満足できる人もいるが、僕はそれに満足できない身体になっていた。 何が自分の中で変わったのかよく分からないが、そのシャツを来て仕事をしている自分が想像できなかったのだ。 そして僕はORIHICAでシャツを買った。 同じモール内にあるORIHICAに入って、そこでシャツを適当に物色して買った。 平日サービスでハンカチ4枚1,000円を進められたので迷わず買った。 ORIHICAはユニクロに比べると割高だが、高い分良い質の品が置いてあった。後、デザインもかなり良かった。 オシャレセンス皆無の僕でも分かるくらいデザインの差が出ているのは、幅広く品を扱うか、扱うターゲットを絞っているかの差なのだろう。 今回の件で分かったのだが、ユニクロからはそろそろ卒業しようと思う。 ウルトラライトダウン以外、買うものが無いからだ。 そういう訳で、オシャレに縁がない人間でも年齢を重ねればそれなりにコダワリが変わりますというお話でした。