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CygwinにLaTeXをapt-cygで入れてみた

LaTexをapt-cygで入れる物語

今日、TL上でTeXの話題が出てたので、ノリでCygwinにLaTeXを入れてみようと思った。
学生では無いので、正直どこで使うの?馬鹿なの?アホなの?という内なる声を握りつぶしながら作業した。
手順は下記の通り。

  • ミラーを本家に刺す
  • コマンド実行
  • 実際にてふてふしてみる

時間がかかるので、作業前にコーヒーを入れることをお勧めする。


ミラーを本家に刺す

cygwinportsをよく使う人なので、本家に刺す。

$ apt-cyg -m ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/cygwin/ update

なんか画面がざらーって流れるのでコーヒーを一口飲む。

コマンド実行

$ apt-cyg install texlive texlive-collection-langcjk

基本的にこれだけで良いはず。
すごい長いので、コーヒーを飲みながら仕事をこなす。

実際にてふてふしてみる

以下のTeXドキュメントを適当に作る。

\documentclass[12pt]{article}
\title{\LaTeX}
\date{}
\begin{document}
\maketitle \LaTeX{} is a document preparation system for the \TeX{}
typesetting program. It offers programmable desktop publishing
features and extensive facilities for automating most aspects of
typesetting and desktop publishing, including numbering and
cross-referencing, tables and figures, page layout, bibliographies,
and much more. \LaTeX{} was originally written in 1984 by Leslie
Lamport and has become the dominant method for using \TeX; few
people write in plain \TeX{} anymore. The current version is
\LaTeXe.
\newline
% This is a comment, it is not shown in the final output.
% The following shows a little of the typesetting power of LaTeX
\begin{eqnarray}
E &=& mc^2 \\
m &=& \frac{m_0}{\sqrt{1-\frac{v^2}{c^2}}}
\end{eqnarray}
\end{document}

そして、コマンド実行

$latex test.tex

その後、

$dvipdfmx test.dvi

を実行して、pdfファイルが出来るのを確認

$cygstart test.pdf

とするときちんとpdfファイルが出来る。
すごい楽ちん。

コメント

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