サイゼリヤ飲みストラテジー
皆様こんばんは。今年も頑張って確定申告を終えたArc Cosineです。お元気でお過ごしでしょうか。
最近、サイゼリヤ飲みにハマっています。サイゼリヤでワインを心ゆくまで傾けながら、ピザやパスタ、ドリアなどを食べるのが至福のひとときです。私は大食漢なので、毎回3,000円前後使ってしまいますが、ようやく戦略が練れてきたので、ここに記録したいと思います。単なる備忘録です。
アルコール
まず、アルコールは必須です。私の戦略は以下の通りです。
- デカンタ(赤)
- グラッパ
- グラスワイン(白)
これが飲みのベースになります。 デカンタ(赤) は、自分の飲みたい量(250mlまたは500ml)を選びます。サイゼリヤのデカンタワインはクセがなく飲みやすいのが特徴です。ボトルワインも良いですが、コストパフォーマンスを考えると、デカンタ(赤)が個人的には一番おすすめです。
白ワインは、赤ワインで良い感じにアルコールが回ってから、メインと一緒に飲むイメージです。海産物系の料理と合わせると格別です。
グラッパは、ドリンクバーとセットで頼み、炭酸水+レモンリキッド+ガムシロップのカクテルにすると、非常に飲みやすくなります。チェイサー代わりに飲んでいます。
前菜
前菜は、その日の気分で選びますが、以下のいずれかから1品選ぶことが多いです。
- ほうれん草のソテー
- 柔らか青豆の温サラダ
- キャロットラペ
- 小エビのカクテル
- ハモン・セラーノ
前菜としては、柔らか青豆の温サラダが特にお気に入りですが、どれも美味しく、おすすめです。どれも赤ワインを飲みつつ、最初の料理が来るまでにつまむのに最適です。ハモン・セラーノは、生ハムとバッファローモッツァレラの盛り合わせにしても良いでしょう。前菜のローテーションを組むだけでも楽しめます。
おつまみの料理
次におつまみとなる料理ですが、以下のいずれかから1品選びます。
- アロスティチーニ
- 辛味チキン
- ポップコーンシュリンプ
- ムール貝のガーリック焼き
- エスカルゴのオーブン焼き+フォッカチオ
- たまねぎのズッパ
- 小エビのサラダ
- チキンのサラダ
どれも赤ワインとよく合うので、どれを選んでも満足できるでしょう。個人的には、辛味チキンがコストパフォーマンスに優れていて好きですが、アロスティチーニも人気があるようです。たまねぎのズッパも絶品ですし、チキンのサラダはタンパク質が豊富なので、トレーニングをしている方にもおすすめです。いずれにせよ、好みは人それぞれですので、お好きなものを選んでください。
メインの皿
メインといえば、ピザ、ドリア、パスタのいずれかを選ぶのが定番です。ただし、絶対に欠かせないオプションがあります。それはトッピング粉チーズです。追加100円で、味のクオリティが格段に向上します。どれにかけても美味しいので、ぜひ注文してください。トッピング粉チーズは、前菜の段階で頼んでおくのがおすすめです。
- バッファローモッツァレラのマルゲリータピザ
- 野菜ときのこのピザ
- ミラノ風ドリア
- タラコソースシシリー風
- カルボナーラ
- ペペロンチーノ
- イカの墨入りセピアソース
- ペンネアラビアータ
私はいつもこの8品から選んでいます。他のパスタやピザ、ドリアも試しましたが、この8品が特におすすめです。メインの料理は、その日のおつまみの料理によって決めますが、メインに合わせておつまみを調整することもあります。メインの料理は、基本的に白ワインに合うものを選ぶことが多いです(例外はペンネアラビアータくらいです)。
肉の皿
お腹が空いている時は、肉料理を追加することがあります。でも、基本的にはあまり頼みません。
- ミックスグリル
- 若鶏のディアボラ風
- ラム(仔羊)と野菜のグリル
大体はこの3品から選びます。ミックスグリルを頼む時は、おつまみの料理でサラダ系を選ぶことが多いです。肉料理は赤ワインとよく合うので、赤ワインをたくさん飲みたい時は、おつまみと一緒に肉料理を食べることもあります。
デザート
デザートは、以下の3種類からその時の気分で選びます。
- イタリアンプリン
- ミルクジェラート
- プリンとティラミス クラシコの盛り合わせ
圧倒的にイタリアンプリンを頼むことが多いです。9割の確率でイタリアンプリンを食べています。サイゼリヤのイタリアンプリンは、ほどよい歯ごたえがあり、とても美味しいです。最近のプリンはやわらかいものが多いですが、サイゼリヤのプリンは、寒天ほど固くなく、クリーム系のプリンより固い、ちょうど良い硬さです。まだ食べたことがない方は、ぜひ注文してみてください。
締め
サイゼリヤを出る前に、ドリンクバーを頼んでいる時はエスプレッソを飲むことが多いです。これを飲んでおけば、家に帰るまでに意識を保つことができます(あくまで個人的な感想です)。
たまにコーヒーやカプチーノを飲むこともありますが、大抵はエスプレッソで締めます。
注文例
まず、席に着いたら、アルコールの基本セットと前菜とおつまみを頼みます。
- デカンタ(赤)
- グラッパ
- ドリンクバー
- トッピング粉チーズ
- 柔らか青豆の温サラダ
- 辛味チキン
トッピング粉チーズは、前菜やおつまみにトッピング粉チーズを追加でかけて食べると美味しいです(辛味チキンにはかけませんが)。オリーブオイルと岩塩とコショウを持ってくるのも忘れずに。追加でかけると、お酒が進みます。グラッパは、炭酸水+レモンリキッド+ガムシロップ+大量の氷でチェイサー(?)として飲むと美味しいです。
- カルボナーラ
- 若鶏のディアボラ風
- グラスワイン(白)
前菜とおつまみで赤ワインを堪能したら、メイン、肉料理、白ワインを頼みます。赤ワインは少し残しておくと、肉料理を食べる時に役立ちます。飲み比べてみると、さらに美味しく感じられます。この辺りで、グラッパカクテル2杯目を作ったり、水分補給にお茶やコーラ、Qooなどを飲んだりします。大抵の人は、この辺りで良い感じに酔っているはずです。もし、アルコールが足りないようであれば、ここで追加注文します。しかし、お腹もかなり満たされているはずなので、ここからさらに飲んだり食べたりするのは大変かもしれません。
- イタリアンプリン
最後にイタリアンプリンを頼んで、ドリンクバーでエスプレッソを頼めば、食事は終了です。騙されたと思って、ぜひイタリアンプリンを頼んでみてください。きっとハマるはずです。
まとめ
では、まとめです。
- アルコール基本セット
- デカンタ(赤)
- グラッパ
- グラスワイン(白)
- 前菜
- おつまみ
- メイン
- 肉(オプション)
- イタリアンプリン
- コーヒー
これが、私がここ数ヶ月で到達したサイゼリヤ飲みストラテジーの結論です。サイゼリヤは、かなりの量を食べたり飲んだりしても、5,000円を超えるのが難しいファミリーレストランであり、満足度が非常に高いので、安価に一人飲みをしたい時に重宝しています。ちなみに、基本セットを頼むと大体3,000円くらいで収まります。とてもリーズナブルですね。
誰かと一緒に飲み食いする時も、このストラテジーに沿って注文すると、かなりの満足度が得られるはずです。皆様のサイゼリヤ飲み戦略の一助になるならば、幸いです。
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