枕詞
2014も後1ヶ月ちょっとですね。今年は何か書こう書こうと思っていたのに、気がつけば9月から全然ブログを書いていない体たらく。
流石にこれは酷すぎるので、これから2週間ほど頑張ってブログ書こうキャンペーンを開始したいと思います。
僕が普段考えていることをひたすら書き殴るといういつも通りの感じで行きたいと思います。
初日テーマ「IQ」
僕はIQテストが割と好きで何度かチャレンジしている。
成績は大体120〜125くらいなので、全人類に換算すると上位10%〜15%くらいの能力だと思われる。
(ここで思われると書いたのはあまり詳しく知らないからである。詳しい人教えて)
上位10%とか言われるとすげえええって思う人も居るかもしれないが、地球人口70億人に換算すると上位7億人で、7億人はアメリカ合衆国の人間の2倍以上なので、僕と同レベルの人間がアメリカ合衆国2国分も居るんだと考えると思った以上に凄くない。
さて、IQの話に戻ろう。よく聞く話なのだが、IQが高すぎる人はIQが低い人と話が合わないと言われる。
ここで言う、IQが高すぎる人というのは130以上の人間である。
僕自身何人かそういう人物と接してきたが、彼らは頭脳の造りが全く違うという事を痛感させられる。
発想が根本的に違うとか、キャパシティが大きすぎるとか、速度が違うとかそういうレベルである。
話についていくので精一杯という事があるのだが、彼らにとってはそれが「普通」なので、たまに残念な表情をされる。
それは僕の能力がそもそも彼らに満たないので本当に申し訳無いという気持ちになる。
一方、IQが低い人たちはどうかというと、どうも申し訳ないという気持ちより先に気持ちが悪いとか意味が分からないという考えに到達してしまう事を見て取ることが出来る。
IQ120という中途半端な位置だからこそ見える物なんだと思う。
どういうことか分かりやすく言うならばその人にとって優秀なのは何かという事が分かるということである。
僕自身大変脳みその出来が悪かったので、自分にそういう能力があると言うことを言語化する事がこの年齢になるまで出来なかった。
そもそも、自分が優秀だなんて思ったことは今までに一度も無い。それは、多くの人が自分よりも優秀である事を認識出来たからなんだと思う。
便利な言葉を使うならば、それを認識出来たのは運が良かったからだと思う。
IQが高い人たちは確かに優秀である。学校の学習という件に関しては文句なしに秀でた能力を発揮しているが、一方で何かしら欠けている所はあった。それは精神面や感情面といった部分においての欠落が特に目立った。
一方IQが低い人は確かに成績は悪いものの、IQの高い人に比べるならばずっと精神面や感情面での成長が豊かであった。
その事を見極めることが出来たからこそ、自分がそのどちらも中途半端にしか出来ず、自分は能力が無い、或いは不足しているという考えに至り、不必要に驕らなかったのは不幸中の幸いであった。 ネガティブな考えに圧倒されていた時期もあったが、今となってはそうでは無かった事を知ることが出来、安堵している次第である。
見分ける能力、違いが分かる能力は、言語化したり、視覚化したりして表現出来るならばベストだが、それは非常に難しい。
語彙不足、人生経験の不足、もっと言うならば、狭いコミュニティ内のみでの活動故の限界などが原因だったりするからだ。
初日から飛ばしているが、結論となるのは強調文字で表現してるので、そこだけ読んでもらえば良い。
自分と他人が違う事を認識するのは容易である。しかしながら、他人の優秀な部分は何かを認識するのは非常に難しい。
それを僕は自然に行えていたが、普通はそもそもあら探ししかしない人たちばかりで、心がすさみ切るのも早々に珍しくないし、そうなってしまう環境なのは仕方がないと思う。
意識して人の良い所を見るように努めるならば、世界は変ると思う。
それが出来ると、もしかしたら、IQもちょっとアップするかもしれませんね。
明日のテーマ
明日は「筋肉と自転車」というテーマでお送り致します。
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