2012年11月1日木曜日

僕はハッカーになったのだろうか

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ハッカーになりたかった

コンピュータを真面目に勉強しはじめたのは中学からなのだが、その頃に僕は「ハッカー」という言葉を知った。コンピュータに詳しくて何でも出来る人間。それがハッカーという種族だと僕は漠然と思っていた。そして、そういった人種に憧れた。
コンピュータについて詳しく知り、それを自らの手足より上手に使える姿は少年(笑)の目には非常に魅力的な人間に映った。
僕にとっての最大の不幸はネットワーク環境がまだ充分に整っていない時代と環境だったという事だろうか。僕がネットについて知ることが出来たのは高専に入ってからだった。そこから僕の技術力アップは進むようになった。もちろん、ネットだけでなくたくさんの本を読んでコード書いてプログラマとしてのレベルアップがその時代に行われたが、実際の所どれほどレベルアップしたのか判断に困る。
一応、MS-DOS/Windowsのプログラムを適当にソースコピペで作れる程度のレベルにはなっていた。Win32APIをパカパカ叩いて、てきとーに動くプログラム程度なら作れるレベルである。後は環境変数やら何やらを調整して凄い少ないメモリをやりくりする方法といった魔改造レベルの技術なら身に着けていた。
そして、学生時代を終えて、SIer時代を過ごす。この時代も基本は独学。仕事で学んだ新しい技術は殆ど無い。SQLとVBくらいか。その後独立という経緯を辿り今に至る。
技術レベルで考えると僕は一般人から見たらハッカーレベルだし、(真の)ハッカーから見たら、一般人レベルというポジションになっているのだと思う。

プログラマとして

僕は結局のところ、アプリケーションエンジニア寄りのプログラマだ。スクリプト言語や高級言語が好きだし、OperaとVimとHHKを愛してるだけの、どこにでもいるごくごく普通の人間だ。
故に、ハッカーなどという雲の上の存在には1ミリメートルも近づいていないんだけど、近づきたいと思って日々コードを書き連ねてる。
プログラマのレベルとしては今、僕はどの位置に居るのか分からない。コピペプログラマは脱却してはいると思うが、それ以上になっているのかと問われると自信が無い。

より上を目指して

ハッカーか否かという判断は他人がする物ではなく、自分がする物だと僕は思っている。
あるレベル以上の技術を持った人は全員ハッカーとか認定する機構がある訳では無いので、それ以外判定する要素は無いんだけど。
何にせよ、現状に満足する気はさらさら無い。この感覚が残っている内はまだまだ僕も向上していけると思う。それが無くなった時、僕は成長をやめてしまうという事なのだろう。
そういう日がいつか訪れるかもしれないし、訪れないかもしれない。
どちらにせよ、僕はまた今日も、コードを書き続ける。自分を少しでもハッカーへと近づける為。

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