スキップしてメイン コンテンツに移動

2024 振り返り

2024 振り返り

当日になって思い出す

今年は、本当に忙しい日々だった。そして、今年一年のまとめを書いていなかった事を12/31当日になって思い出すという体たらくだった。 らいもんさんのブログを読んでいなかったら、完全に失念していたと思う。 別に毎年書いている訳じゃないけれど、後に見返した時当時の自分とリンク出来るから、やっぱり今年も書こうと思う

ロードバイクに染められた1年

趣味という分野では、今年1年はロードバイクが中心であった事に異論はないだろう。僕の場合、ある趣味に没頭するとひたすらそればかりやるので、外から観察する分には非常に分かりやすいと思う。

ロードバイクの目的は複数あるけれど、

  • ロードバイクに乗ること
  • ロードバイクを改造すること

この2つを軸に今年は回していた。改造に関しては、必要なパーツをほぼ揃えきったので、今後はほぼ改造はしないと思う(フラグ)。

乗る方に関しては、ここ最近色々忙しすぎてしばらく出来ていなかったが、色々片付けて乗る時間は確保したい。特に、パワーメーターを購入したので、これを見て乗り方を変えたいなという気持ちが大きくなっている。

後、SPDペダルも買ったので、これまで以上に、楽に、早く、遠くへ行けるようになるはずである。 当面の目標としては榎本牧場へ行くことですかね。 自分の所から片道35kmくらいなので、割と簡単に行けると思うけれど、腰が重くてなかなか計画を実行に移せていないのが実情だ。来年こそは……。

役職が増えた年

実は、昨年末にちーとばかり役職を与えられて、この1年間はその役を果たすためにずっと走り回っていた一年だった。現状、半分くらいは上手く回せたかなという感じだが、残り半分は上手く行かなかった所もある。そんな中で、来年からまた責任がちょこちょこ増えていて、ある意味これが自分の人生の中で一番の変化だったと感じている。

とりあえず、来年の1月からもまた忙しくなるが、やれるだけやるつもりだ。

散在した年

主にロードバイク関連にお金を使っているが、漫画とか本とかにも結構お金を使った年である。買って良かったなと思った作品は、双亡亭壊すべし。藤田和日郎はマジで風呂敷をたたむ天才。

連載完結作品なので、興味がある方は是非手にとって読むべき。最終話があまりにも美しすぎる。

技術周り

ChromeOSを入れたり、Neovimをゴリゴリカスタマイズしたり、相変わらず技術周りに関してはマイペースで進めている。最近は.vimrcをinit.luaに出来たのが一番の成長だと言える。Neovimに関してはまだまだ初心者であるが、初心者なりに色々頑張って使い込んでいけるようになりたい。

もちろん、この記事もNeovimで書いている。

SNS

Twitterは捨てて、Blueskyに入り浸るようになった。憎悪とデマ増幅装置であるTwitterを眺めなくても良いTimelineを構築出来たのは、運が良かったと言える。Misskey.ioやvivaldi.netにはうまく馴染めなかった。アカウントはまだ残しているが、多分、どちらも見ることはほぼないだろう。

Twitterに関しては、一応アカウントを残しているが、いつ消してもおかしくない段階まで来てはいる。あの中の異常さは外から見るとよりくっきり見える。崩壊するのはもう少し先だと思うが、時間の問題だろう。

英語学習

何を思ったのか、Duolingoで英語学習を始めた。幼稚園児以下の英語力しか無かった自分が、ようやく小学校低学年レベルくらいまで英語を話せるようになった。毎日コツコツ朝ご飯を食べた後に30分ほどやっている。ダイヤモンドリーグが定位置になりつつあり、一応英語学習の上位勢にいるらしいのだが、そもそも、実力がゴミカスなので、せめて勉強時間だけはしっかりやろうという感じだ。

ちなみに、英語学習の効果は確実に出ていて元々得意だったヒアリングがかなり出来るようになっている。特に英語圏VTuberの切り抜きとか、英語の環境構築説明動画の聞き取りが出来るようになっているので、以前よりも脳みそへの負担が落ちている。

副産物として、英文の長文を読むのにも慣れてきた。単語の総量はそこまで増えていないが、述語をかなり覚えてきたのが、効いてる。最近覚えたのだと、**I hope~**構文。~だと良いな系の言い回し。こういうの覚えていると、英文の長文の意味を正確に読めるようになっていく。特に逐語訳しなくて良くなっているのが大きい。これも脳みそへの負担が減っているのでスラスラ読めるようになったのが大きい。

後は、もっと単語を覚えて行けば英語によるコミュニケーションを自由にできる日がいつか出来るかもしれない(願望)

まとめ

今年も成長できた年だった。何年経っても、成長を実感できるのは喜びだ。しかしながら、成長するたびに感じるのは、とにかく時間がない(笑)。 去年も時間が足りない足りない言っていたが、今年も時間が足りなかった。 体力はまだ落ちていないが、そろそろ落ちる事も考慮した行動をしないと行けないなと最近感じ始めている。

ある意味、今が自分の全盛期なのかもしれない。 2024年はそういう年だった。 さて、来年はどうなるか。

コメント

このブログの人気の投稿

EFIブートローダを移動した話

EFIブートローダを移動した HX90に環境を整え終わってから、アホな事をしたので、その記録を残す。 SSD: Cドライブ SSD: Dドライブ(データストレージ用) + ESP※ SSD: Eドライブ(データストレージ用) ※ESP(EFI System Partition) インストールした時、こんな構成だった。 ESPがDドライブにあるのが気持ち悪かったので、これを削除した。 そしたら、BIOS画面が出るだけになり、Windowsが起動しなくなった。 移動手順 この時の自分はMBRをふっ飛ばした時と同じ現象だと思ったので、MBRというキーワードで検索したが、今はEFIブートローダーと呼んでいるらしい。 【Win10】任意のディスクにEFIブートローダをインストールする 色々検索した結果この記事が参考になった。 Diskpartを使って、パーティションを新たに分割し、bcdbootを実行して、無事に事なきを得た。 パーティションの分割はこんな感じ Diskpart Select volume 0 shrink desired = 200 Select disk 0 Create partition EFI size=200 Format quick fs=fat32 label="ESP" Assign letter=P exit EFIブートローダーのインストールはこんな感じ bcdboot C:\Windows /s P: /f UEFI ちなみに、自分の環境だけの問題なのだが、コマンドラインで、「\」を入力するのができなかった。我が家のキーボードはHHKBだけなので、日本語配列を無理やり適用されると、バックスラッシュが入力できないという不具合が生じる。 結局、コマンドプロンプトからマウスで範囲選択してコピーして貼り付けるという荒業でクリアした。 普通の人は、何も考えずに、\を入力すれば良い。 最終的に SSD: Cドライブ + ESP※ SSD: Dドライブ(データストレージ用) SSD: Eドライブ(データストレージ用) ※ESP(EFI System Partition) という構成に切り替えることができた。

Windows版gVimをアンインストールした日

Windows 版 gVim をアンインストールした話 以前に、 Windows11 on WSL2 + wezterm + Neovim = 最強開発環境 という痛々しい記事を書いたのだが、その続きの記事と言っても過言ではない。 この記事は Vim 駅伝 の 3 月 1 日の記事である。 前回はぺりーさんの netrw を使うために という記事だった。 次回は kuuote さんの Vim 側の組み込みプラグインを無効化するハック という記事である。 gVim との付き合い 思い返してみると、gVim との付き合いは大分長くなった。エディタとしては 自分の人生の中で最も長く付き合ってきたエディタ と言える。Vim のインターフェースとして gVim を何度も使ってきた。自分の手持ちのマシンは Windows なので、必然的に gVim を選択肢として選ぶ必要があった。 gVim の良さは何か。それは、Windows とのシームレスな関係であり、Windows OS の機能をそのまま使いたい場合に有用である。かつての自分にとってこの部分は非常に重要であった。具体的には、印刷機能と画面半透明化機能であり、これが無いとやってられないという認識であった。 しかし、時代が進み、自分の技術力の向上や考え方の変化、さらに Vim 周りのプラグインの更新が進むと gVim で運用していく事がだんだんと億劫になっていったというのが事実である。故に、 WSL2 上で動く Neovim の快適さに心が打ち震えた のである。 技術力の向上に伴う考え方の変化 かつての自分は 何でも gVim で処理したいな と考えていた。メールを見たり天気を見たり、Twitter を見たりするのに、gVim を活用していた。かつての Emacs 使いの guru のような立ち位置を目指していたというのがある。2000 年代初頭にインターネットに多少なりとも触れていた人ならば、「それ Pla」という古の単語を思い浮かべるかもしれない。この概念を持ち出すのはあまりにも古すぎるが、結局言いたいのは、 1 つの手法で全部をこなす という考え方だ。ネットを見るのにわざわざブラウザに切り替えるのはもったいないという今となっては情熱に似た何かを当時は多くの人が持っていた。 しかし、自分自身の技術力...

Let's note CF-SZ6にGoogle Play入りChromeOSを入れて、超軽量Chromebookを手に入れた

Let's note CF-SZ6にGoogle Play入りChromeOSをインストールする 先日、 魔が差して 、 Let's note CF-SZ6の中古 をポチってしまった。なんとなく ChromeOS に触りたくなり、中古のやっすいPCに入れたらええんちゃうんという心の声に逆らえなくなった。 で、一旦ChromeOS Flexを入れて使ってみたんだけれど、やっぱりGoogle Playのアプリが入れられないのはNG。 自分が欲しかったのは、Google Playが使えるChromeOSなんやという事で、 ネットのインストール記事 を探して、入れることにした。 ほぼ、そこの記事通りにインストールしているが、自分なりのアレンジも加えているので、参考にする人は参考にしていただきたい。 手順は下記の通り 軽量Linuxをダウンロードする 対応しているChromeOSのバージョンを調べ、ダウンロードする Brunchをダウンロードする Rufusをダウンロードする USBメモリーに軽量Linuxをインストールし、ChromeOSをコピペする USBメモリーから、実際に軽量Linuxを起動して、インストールコマンドを実行する 軽量Linuxをダウンロードする インストール作業用として、軽量LinuxをUSBメモリーに構築する。 Linux Mint がオススメという事なので、こいつをダウンロードする。 ダウンロードページ にアクセスし、Xfce Editionをダウンロード。 ダウンロードが完了すると、 linuxmint-21.3-xfce-64bit.iso みたいなファイルが出来上がっている。 対応しているChromeOSのバージョンを調べ、ダウンロードする 自分が購入した Let's note CF-SZ6 は、Core i5-7200Uとの事なので、7世代目のCPUとなる。 この7世代目のCPUに対応しているのは、board: rammusのバージョンになる。 https://cros.tech/ にアクセスし、 rammus を検索すると、対応するChrome OSのバージョンが出てくるので、これをダウンロードする。 自分は、 stable バージョンの 126 をダウンロードした。 ダウン...