7年越しにクロスバイクに目覚める
クロスバイクは2016年の5月19日にGIANTのESCAPE R3を購入したらしい(過去にパズドラブログに書いていて、その記録による。こっちにも書いておけばよかった)。
それに乗ったり乗らなかったりを繰り返していたのだが、7年目にしてついにガチで性能を引き出そうという気持ちになった。 なぜそうなったか、自分の中では特に無かったのだが、とにかく自転車に乗って遠出したい欲が謎に出てきてしまったのだ。 今まで引きこもっていた反動か?
実際に色々買ったもの。
今回は、クロスバイク生活を充実化させるために色々購入した。
- バックライト
- ベル
- スマホホルダー
- サイクルジャージ
- スポーツ用パンツ
- 防水ポーチ
- ボトルホルダー
- ペットボトルキャップ(スポーツ用)
- マルチツール
一覧としてはこんな感じ。
購入して良かったサイクルジャージとスポーツ用パンツ
自分が購入して特に良かったと感じたのが、サイクルジャージとスポーツ用パンツ。 サイクルジャージとかめっちゃ恥ずかしいじゃんと思う人もいるかもしれない。 しかし、これが自転車を漕ぐ上でめっちゃ重要だった。少なくとも、自分にとっては。 サイクルジャージの特徴はいくつかある。
- 下からの風を通さない
- 背中から排気(?)されるので、思った以上に蒸れない
- 背中の収納が便利
サイクルジャージは、肌着の上に直で着るというスタイルにしている(本当は違うかもしれないけれど、僕はそうしている)。 だから、実質2枚しか上を羽織っていない状態なのだが、これが全然寒くない。 以前は何枚も重ね着してそれでも寒かったが、サイクルジャージに関してはその寒さを全く感じさせなかった。 形状などを分析した結果、ジャージの下部がしっかりとボディに密着するため、下からの風の流入がほぼ無いのだ。これが、とにかく温かい。 しかも、手先以外まではしっかりと長袖なので、この時期でも冷えることは無い。 指先に関しては、手袋を装着すれば十分な寒さ対策になる。
自転車を漕ぎまくって熱くなったとしても、背中から排気されるので、かなり心地よい温度で自転車を漕ぎ続ける事が出来る。 ほぼ蒸れないというのも、快適に輪行出来る上で重要な要素だ。
何より、背中の収納が便利。ポケットが3個ほどあるタイプなのだが、ここに色々と入れることが出来る。 バッグなど無くても大丈夫。
サイクルジャージは、ワークマンで購入した。ブランドは、Find-Outという名前で、実店舗に足を運んで購入。 1着なんと2,900円という破格の値段でこれだったら、買っても良いかなと思わせる値段帯だった。 サイクルパンツも欲しかったが、現状は取り扱っていないらしく、どの店舗でも見つけることができなかった。 ついでにいうと、サイクルジャージも何店舗か回って手に入れたので、今探すのは大変なのかもしれない。 どこかで再販されて欲しい……。
サイクルパンツを購入できなかったので、当面はスポーツ用パンツで代替する予定。 ちなみに、ワークマンで、スポーツ用パンツも購入した。 サイクルグローブも欲しかったのだが、今は冬なので、当面は手持ちの分厚くて温かい手袋で代替する予定。 暖かくなってきたら、サイクルグローブもワークマンで購入できたらと思っている。
スマホホルダー
今日のトップ画像にあるように、lamicallのスマホホルダーも購入した。
ブラックフライデーで現在15%オフで買えるので、気になった方はどうぞ。
ちなみに、スマホホルダーで人気があるのは、Kaedearのスマホホルダーなのだが、こっちではなく、lamicallを選んだのは昨今のスマホ事情を考慮してだった。 Kaedearのスマホホルダーは、押し付ければロックするという画期的なスタイルを採用していて、これを最初購入する予定だったのだが、こいつがうまく動かないというレビューをちらほら見かけた。 というのも、最近のスマホはカメラが出っ張っていて、ロックスイッチに届かない事があるとの事。 実際形状的にそうなってるよな、というのと、今後もそういうクソダサいデザインのスマホは量産されていくので(このトレンドはそう収まらないだろう)、Kaedearのスマホホルダーが形状変更しない限りは厳しいなと考えた。
その点、lamicallは上下ロックで、スライドする必要があるものの、スマホのカメラの影響を受けにくい構造をしていたので、こちらをチョイス。結論として、こちらで大正解だった。 ワンタッチでセットは出来ないが、変な形状のスマホでもしっかりと受け止めてくれるのが強いし、裏側のロックスイッチをずらせば完全に固定されて安定した。衝撃に強い事が証明されたので、安心して使うことが出来る。 Kaedearの新商品が出るまでは、現状はlamicallのスマホホルダーが最適解だと言える。
ちなみに、スマホホルダーを購入したのは、スマホを簡易サイコン(サイクルコンピューター)として使うため。 僕はXiaomiのMi band 7をZepp Lifeと連携して使っている。こいつのワークアウトを実行すると、簡易サイコンとして使うことが出来る。
- 移動距離
- 時速
- 運動時間
- 心拍数
これらをリアルタイムで確認出来るので、やる気が出る。 自分にとっては、時速を見ることが出来るようになったのは大きい。 よく、ロードバイクはすぐに30kmくらい出るみたいな話を聞いていて、いやいやそれは無いだろと思っていたのだが、自分がクロスバイクで適当に流しても時速23km前後出ていたので、駆動効率などが更にいいロードバイクなら余裕で時速30km出るなと改めて感じた。 自分のクロスバイクは、ギア周りの調整がかなり適当で、ギアの最大比まで使えていないのだが、今後この辺はしっかりと調整したいと思っている。 もっと速度が出せるようになれば、さらに楽しくサイクリング出来そうだ。
給水関連
ボトルホルダーとペットボトルキャップ(スポーツ用)は、買ってよかった。 20分に1回くらいはやっぱり給水が必要で、サイクルボトル的な奴があると良いのは知ってるんだけれど、そこはしばらくはペットボトルで代用しようという事で、ボトルホルダーがペットボトルに対応している奴を購入した。
実は、ダイソーにこいつのデッドコピーがある。実店舗をかなり回ってみたが、全然売っていなかったので、かなり人気なのだろう。 どこかで手に入れた暁には、こっちをボトルホルダーにして、今回購入した方をケージ用として使う予定。
そして、ペットボトルキャップ(スポーツ用)は、セリアで購入した。2個で100円なので、1個実質50円。スポーツ用とついていないとクソデカダサキャップがついてくるので、ちゃんと商品名を確認しよう。 参考:Google画像検索結果
これは使ってみて、イメージ通りに使えたし、何より安いのが嬉しい。地球環境的にもエコ(?)なので、今後も活用していきたい。 ちなみに、ペットボトルにはいろはすを採用。潰れやすいのは大事だと思うので……。
買わなくても良かったかなと感じたもの
マルチツールは正直買わなくても良かったかな……。多分、どこかで役立つとは思うけれど、現状そんなに使っていない。 防水ポーチも今のところ、イマイチって感じ。 自分の財布の使い方をちょっと考え直す必要がある。そうなれば、意味が出てくるかも。
総括
ワークマンのサイクルジャージと、lamicallのスマホホルダーはマジオススメ。 法律とか安全のために、どうしても
- フロントライト
- ベル
- ヘルメット
- 鍵
の4点セットは必須として、それ以外に何を買うのかと言ったら、僕は
- サイクルジャージ
- サイクルパンツ
- スマホホルダー
をオススメしたい。 今までは、凄い適当な格好で自転車を乗っていたが、サイクルジャージとサイクルパンツにして、自分のスタイルが速度を落とす重りである事がはっきりと分かった。 最初は恥ずかしいかもしれないが、少なくとも、サイクルジャージは僕のサイクリングモチベーションをめちゃくちゃ上げてくれたので、もし、まだ持っていない人は購入をオススメする。 ワークマンで凄く安く買えるから、ハードルも下がるしね。
あと、スマホホルダーも必須。サイクルコンピューターを購入するのが一番良いと思うんだけれど、サイクルコンピューターってめっちゃ高いんだよね。3万円台からがザラだし。 その点、スマホを簡易サイコンにして使うのは出費が少なくていい。唯一の難点は雨に弱いって所かな。 心配な人は防水スマホケースを購入とかした方が良いかも。 自分も、そのうち防水スマホケース買うかも。
という事で、クロスバイクに7年越しに目覚めた話でした。
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