スキップしてメイン コンテンツに移動

マウスを買い替えた話

マウスを買い換える

今まで、MicroHardのSculpt Egonomic Mouseを愛用していた。 (Amazonの履歴より)2016年に購入していたので、4年ほど使っていた算段になる。 キーボードは10年以上使い込んでいるが、マウスは思ったよりも使い込んでいなかったというのが個人的な印象だ。

キーボード同様、マウスも毎日触る大切なI/Fであり、その性能にはこだわりを持っていた。 実際に、Sculpt Egonomic Mouseはここ最近まで十二分に素晴らしい性能を発揮しており、不満点はなかった。

が、流石に4年も使っていると壊れてしまうのがハードの悲しい所。 ホイールやトラッキング性能は全く落ちなかったのだが、ボタンが壊れてしまった。 クリック出来なくなる事がしばしば発生するようになってしまった。 こればっかりは、致し方ない事なのだが。

そして、今回久々にLogicoolのマウスを購入することにした。

Bluetoothが有効になるだけでなく、2台のマシンでの切り替えも可能なので、色々と捗っている。 以前使っていたタイプは4ボタンだが、これは5ボタン。 ボタン数はやはり4ボタン以上欲しい。

ここ数日使ってみて分かったが、やはり大分前からクリックボタンが壊れてたんだと改めて実感。 Vivaldiでのマウスジェスチャが綺麗に決まるので、今までのあの苦労は何だったのだろうという気持ちが大きい。 久々にマウスジェスチャの良さを体感出来たのも新たな発見である。

マウスについて

自分は、今まで色々なマウスを使ってきているが基本的にMicroHardか、Logicoolのどちらかを採用している。 久々のLogicoolだが、Logicoolもかなり性能の良いマウスを作っているので、非常に安定感がある。 その他の会社のマウスも、もちろん使ったことがあるが、割と早く壊れる印象。 4年とか5年くらい長く使いたければ、どちらかの会社のを購入するほうが最終的には一番お買い得な気がしている。 ゲームするような人間ではないし、マウスよりもキーボード触っている時間の方が圧倒的に長いので、キーボードに比べるとマウスに投資している額は少ないが、それでもなるべく良いものを長く使っていくという方針に変わりはない。 安物買いの銭失いは、もう懲り懲りだからだ。

コメント

このブログの人気の投稿

EFIブートローダを移動した話

EFIブートローダを移動した HX90に環境を整え終わってから、アホな事をしたので、その記録を残す。 SSD: Cドライブ SSD: Dドライブ(データストレージ用) + ESP※ SSD: Eドライブ(データストレージ用) ※ESP(EFI System Partition) インストールした時、こんな構成だった。 ESPがDドライブにあるのが気持ち悪かったので、これを削除した。 そしたら、BIOS画面が出るだけになり、Windowsが起動しなくなった。 移動手順 この時の自分はMBRをふっ飛ばした時と同じ現象だと思ったので、MBRというキーワードで検索したが、今はEFIブートローダーと呼んでいるらしい。 【Win10】任意のディスクにEFIブートローダをインストールする 色々検索した結果この記事が参考になった。 Diskpartを使って、パーティションを新たに分割し、bcdbootを実行して、無事に事なきを得た。 パーティションの分割はこんな感じ Diskpart Select volume 0 shrink desired = 200 Select disk 0 Create partition EFI size=200 Format quick fs=fat32 label="ESP" Assign letter=P exit EFIブートローダーのインストールはこんな感じ bcdboot C:\Windows /s P: /f UEFI ちなみに、自分の環境だけの問題なのだが、コマンドラインで、「\」を入力するのができなかった。我が家のキーボードはHHKBだけなので、日本語配列を無理やり適用されると、バックスラッシュが入力できないという不具合が生じる。 結局、コマンドプロンプトからマウスで範囲選択してコピーして貼り付けるという荒業でクリアした。 普通の人は、何も考えずに、\を入力すれば良い。 最終的に SSD: Cドライブ + ESP※ SSD: Dドライブ(データストレージ用) SSD: Eドライブ(データストレージ用) ※ESP(EFI System Partition) という構成に切り替えることができた。

Windows版gVimをアンインストールした日

Windows 版 gVim をアンインストールした話 以前に、 Windows11 on WSL2 + wezterm + Neovim = 最強開発環境 という痛々しい記事を書いたのだが、その続きの記事と言っても過言ではない。 この記事は Vim 駅伝 の 3 月 1 日の記事である。 前回はぺりーさんの netrw を使うために という記事だった。 次回は kuuote さんの Vim 側の組み込みプラグインを無効化するハック という記事である。 gVim との付き合い 思い返してみると、gVim との付き合いは大分長くなった。エディタとしては 自分の人生の中で最も長く付き合ってきたエディタ と言える。Vim のインターフェースとして gVim を何度も使ってきた。自分の手持ちのマシンは Windows なので、必然的に gVim を選択肢として選ぶ必要があった。 gVim の良さは何か。それは、Windows とのシームレスな関係であり、Windows OS の機能をそのまま使いたい場合に有用である。かつての自分にとってこの部分は非常に重要であった。具体的には、印刷機能と画面半透明化機能であり、これが無いとやってられないという認識であった。 しかし、時代が進み、自分の技術力の向上や考え方の変化、さらに Vim 周りのプラグインの更新が進むと gVim で運用していく事がだんだんと億劫になっていったというのが事実である。故に、 WSL2 上で動く Neovim の快適さに心が打ち震えた のである。 技術力の向上に伴う考え方の変化 かつての自分は 何でも gVim で処理したいな と考えていた。メールを見たり天気を見たり、Twitter を見たりするのに、gVim を活用していた。かつての Emacs 使いの guru のような立ち位置を目指していたというのがある。2000 年代初頭にインターネットに多少なりとも触れていた人ならば、「それ Pla」という古の単語を思い浮かべるかもしれない。この概念を持ち出すのはあまりにも古すぎるが、結局言いたいのは、 1 つの手法で全部をこなす という考え方だ。ネットを見るのにわざわざブラウザに切り替えるのはもったいないという今となっては情熱に似た何かを当時は多くの人が持っていた。 しかし、自分自身の技術力

javascriptは外部ファイルにした方がいいの?それとも、インラインの方が良いの?

事の発端 os0xさんのブログコメント で、javascriptの書き方について、面白いやり取りがありましたので、それについての私見を書きたいと思います。 結論から言いますと、プログラマ的な立場から言わせて頂くと、外部ファイル管理が望ましく、コーダ的な立場から言わせていただくとインラインが望ましいです。 なぜそのような結論に至ったのか、まずは経緯を御覧ください。 コメント欄でのやり取り os0xさんのブログコメント欄を引用しています