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ニコニコ動画をダウンロードするUserScriptを書きました。

ニコニコ動画ってダウロード出来るのだ

UserScriptを使えばなっ!
地味にクロスドメインな感じだったので、window.postMessageを使って色々やってみました。
元ネタは、ニコニコ動画をダウンロードできるようになるGreasemonkeyスクリプトのOpera版(管理人日記) - むぅもぉ.jpだったのですが、postMessageベースになってしまったので、まるまる書き換えたイメージです(笑)
日付を見ると、3年も前のネタなのかー。そりゃ、動くはずがない(笑)
ライセンスはいつもどおり、public domainにします。
例の如く、Operaでしか動作確認していませんが、FirefoxやGoogle Chromeでも動くと思います。
Safariは……分かりません(笑)
UserScriptが動くならば或いは……。

8/28追記
== 追記ここから ==
確認した所、Operaでしか動きませんでした……orz
テコ入れします。
== 追記ここまで ==
ブックマークレットでは絶対動きませんので、なんとかしてやろうとか思わないでくださいw

UserScript.org

nicovideo down for Greasemonkey
http://userscripts.org/scripts/show/84552
Firefoxな人やコピペ面倒という人は↑をどうぞ

ソースコード

ソースコードは下記の通り

8/28追記
以下のコードは、不具合がありますので、使わないでください。
最新版のソースはUserScript.orgにアップしてありますので、そちらをご利用下さい。

// ==UserScript==
// @name      nicovideo down
// @namespace http://looxu.blogspot.com/
// @include   http://flapi.nicovideo.jp/*
// @include   http://www.nicovideo.jp/watch/*
// @author    ArcCosine
// @version   1.0
// ==/UserScript==
(function(){
  if( location.href.indexOf('www.nicovideo') > 0 ){
    document.addEventListener('DOMContentLoaded', function(){
      var video_id = '';
      if(/watch\/([^/]+)$/.test(location.href)){
        video_id = RegExp.$1;
      }
      var obj = document.createElement('iframe');
      obj.src = 'http://flapi.nicovideo.jp/api/getflv?v='+video_id;
      obj.style.display  = 'none';
      obj.addEventListener('load',function(){ obj.contentWindow.postMessage('dummy','*');  }, false ); //post to client
      document.body.appendChild(obj);

      window.addEventListener('message',function(e){
        if(e.origin !== 'http://flapi.nicovideo.jp' ) return;
        var text = e.data;
        if( /url=(.+?)&/.test(text) ){
          var h1 = document.getElementsByTagName('h1')[0];
          var aTag= document.createElement('a');
          aTag.href = decodeURIComponent(RegExp.$1);
          aTag.target = '_blank';
          aTag.style.marginLeft = '5px';
          aTag.appendChild(document.createTextNode('[download]'));
          h1.parentNode.insertBefore(aTag,h1);
        }
      },false );
    }, false );
  }else if( location.href.indexOf('flapi') > 0 ){
    window.addEventListener('message', function(e){
      if(e.origin !== 'http://www.nicovideo.jp' ) return;
      var video_id = '';
      if(/v=(.*)/.test(location.search)){
        video_id = RegExp.$1;
      }
      var text = document.body.textContent;
      e.source.postMessage(text,'*'); //post to parent window
    }, false );
  }
})();


それでは良いニコニコ動画ライフをノシ

コメント

  1. Opera10.70Build9034、WindowsXPsp3
    (混雑中による低画質モード再生)
    ニコニコ動画用ダウンロードスクリプトを作っていただきまして誠にありがとうございます
    さっそく試してみたのですが、大変申し辛いのですが、当環境では動作いたしませんでした
    一応のご報告までによろしくお願いいたします

    返信削除
  2. 匿名さん、コメントありがとうございます。
    動作しなかった状況とか条件がわからないので何とも言えませんが、エラーコンソール等を見て、エラーコードを確認するならば、修正出来ると思います。
    ご報告ありがとうございました。

    返信削除
  3. 未検証ですが、コードをみて感じたことを…。

    ・HTMLIframeElement.contentWindow を参照できる動作が Opera-UserJS の特権かも。
    Web上におけるJavaScriptではクロスドメインな HTMLIframeElement.contentWindow にはアクセスできません。
    ですので、Opera以外で HTMLIframeElement.contentWindow にアクセス可能かどうかを確認するといいと思います。
    # ぶっちゃけ、contentWindow を得られている時点で window.postMessage が用済みになっている気がするんですが、気のせいでしょうか…。

    > obj.addEventListener('load',function(){ obj.contentWindow.postMessage('dummy','*'); }, false ); //post to client
    このコードで動作してしまうのが何かおかしい…ような。
    通常、window.postMessage を発行する場合は、外部サーバにそのコードを置きますので同じ仕組みにしなければならないんじゃないかなと。

    イメージとしては、下記コードのような感じです。(実際に試してませんが、イメージだけでも)

    ---
    var doc  = document,
    iframe  = doc.createElement('iframe'),
    iframeDoc = iframe.contentDocument,
    script  = iframeDoc.createElement('script');

    iframe.src = 'http://flapi.nicovideo.jp/api/getflv?v=' + video_id;
    script.appendChild(doc.createTextNode("window.postMessage('dummy', '*');")); // window.postMessage なコードを挿入する
    iframeDoc.appendChild(script); // scriptを HTMLIframeElement.contentDocument に挿入する

    addEventListener('message', function(event) {
     if(event.origin !== 'http://www.nicovideo.jp:80' ) return;
     // メッセージを受け取る
    }, false);
    ---

    返信削除
  4. Opera で動かす場合も以下の2つの点を注意しなければならないようです。
    ・拡張子は .user.js ではなく、.js を使う(DOMContentLoaded周り)
    ・ニコニコ動画の「詳細情報・メニュー」を表示する

    あと contentWindow を参照できるなら postMessage はいらないという話は
    http://d.hatena.ne.jp/edvakf/20081117/1226955208
    を見る限り、contentWindow.postMessage の場合だけ
    エラーにならないみたいです(未確認)

    参考まで。

    返信削除
  5. >thinkさん

    コメントありがとうございます。
    色々試したのですが、
    contentDocumentには残念ながらアクセスすることが出来ませんでした……。
    mallowlabsさんもリンクを挙げている、こちらの記事を参考にしてください。(ご存知かもしれませんが)
    クロスドメインなiframeのcontentWindowにアクセスできない (Opera) →というのは一部誤りでした - by edvakf in hatena
    http://d.hatena.ne.jp/edvakf/20081117/1226955208

    >mallowlabsさん

    コメントありがとうございます。
    確かに、DOMContentLoadedは、user.jsでは出ないですよね。
    あと、詳細情報・メニューを表示しないと駄目ってのは驚きです。ちょっとあとで対応したいと思います。

    返信削除
  6. Arc Cosine さん返信ありがとうございます。
    いろいろやってるうちにdownloadリンクが出るようになりました
    リンクの出る動画と出ない動画があるようです
    ページの読み込みが完了するまでは当然リンクは出てきません
    どうもお騒がせしましたm(_ _)m

    返信削除
  7. >匿名さん

    コメントありがとうございます。
    僕も幾つかリンクのでない動画を見ましたが、どういうパターンが見分けられないので、今後気づいたら修正したいと思います。
    8割くらいはカバー出来てると思うんですけどね……。
    精進します。

    返信削除

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