Norinori Core
僕は作業のBGV、BGMとしてYouTubeを垂れ流してるんだけれど、最近おもしろいチャンネルがサジェストされたので、ブログ記事にしておく。将来的には見れなくなってるかもだけど。
いわゆるAI音楽カバーチャンネル。今までも色々なチャンネルがあったけれど、このチャンネルはかなり強烈かつ一定の形を持ったアレンジ曲をアップロードしている。気がついたら全曲聞いてたんだけれど、おすすめの数曲を羅列してみる。
粉雪 - レミオロメン
多分、この曲が一番最初にサジェストされたと思うんだけれど、四の五の言わずに聞いてみて欲しい。最初のイントロから超アレンジで原曲がほぼ消えているのが分かるが、Aメロ、サビと入っていくとあの名曲「粉雪」だと分かる。
オドループ - フレデリック
最近アップロードされた中でもめちゃくちゃ再生されている曲。元々ノリノリなのに、さらにノッている曲にアレンジされている。
怪物 - YOASOBI
これも有名曲だが、アレンジされまくって原曲がほぼ消えている。イントロで心を掴むという構造は一緒だが、比較的イントロが生き残っている曲の一つ。
AIアレンジについて
AIによる曲アレンジは今後もどんどん増えてくると思うんだけれど、このチャンネルのようにテーマを決めてアレンジして、大量生産して行くというのが一つの方向として定められた気がする。著作権的にどうなんだろうかとか、果たしてこのようなアレンジは誰にでも出来るようになるのだろうかと色々な疑問が生じる。作曲する人たちも今AIからサンプリングした音源を使っている人たちもいると思うし、音楽という分野でAIは上手に使われていくと思っている。
AI周りだと、この世界で一番最初に応用して活用していたのは、プロの将棋棋士で、AIが自分たちの能力を超えたとしても、そこから学び応用し(アレンジして)、自分の血肉として棋譜を残している。
今は、プログラマー界隈でも生成AIをベースにしたコーディング、バイブコーディングという言葉もすでに過去のものになってハーネスエンジニアリングとかそんな感じの名前になっている。この辺は、今丁度爆発的に環境構築と整理が進んでいる段階で、まだデファクトスタンダードは決まっていないというのが実情だ。
そして、この音楽界隈におけるAI活用。自分がしる限りはSunoAIが一番頭一つ飛び抜けているけれど、多分この辺も今後様々なAIが出てきて切磋琢磨&環境変化&環境構築が進むと思う。まだこの辺については見通しが出来ていない。
画像周りに関しては、まだまだ生成AI周りはこれといった決定打が出ていない。
文章も実はそこまでこれと言った手法は確立されていない。オフィスワークも同様か。
いずれにせよ、言語化しにくいジャンルのAI活用は遅れているというのが実情だが、この辺がより整理されて自動化が進む流れはもう変えられない状況にある。 人間が人間としての創造性を保ちながらAIを活用していくのがしばらくのトレンドになるのは目に見えている。後は、どれだけそれに食らいつくか、食らいつかないかは個人の判断に任せられている気がする。
オフィスワークはビジネス的な意味でどんどん先鋭化していくと思う。現状は人間の判断が注入されている要素が多分に大きなウェイトを占めているが、この部分の半分以上はAIに任せられると思っている。問題は、人間がAIに任せられるという知見を持っていないというのが実情だ。今後、ファーストペンギンとなる人たちがどんどん飛び込んでいくことで、否応がなしに物事は進んでいくと思う。
僕個人の考えとして、AIというのはモーター付きの自転車の補助輪みたいなもので、人間が踏み込まない限り加速しない装置だと思っている。しかし、一旦踏み込めば想定を超えた速度で走り出す。問題は「どうやって踏み込むと速く走れるのか」が各個人に依存しているという点だろうか。結局知識が無いと踏み込み方が分からず、早い人は死ぬほど速く踏み込んでガンガン進むし、遅い人は踏み込んでも一定以上の速度が出ないというのが実情。結局個人の能力に(まだ)依存しているのが今の生成AIである。
個人の能力に依存しなくなるようなAIは出てくるのだろうか。ある分野では出てくると思う。その時、自分はどういう立ち位置になってるんだろう。恐らく、今と変わらず意味不明な駄文を書き散らしてるに違いない。AIはすごい速度で変わるが、人間はそんな簡単には変わらないからだ。
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