Giant ESCAPE R3魔改造記録
僕は、2016年版のGiantのESCAPE R3というクロスバイクを持っている。ロードバイクはダイエット目的=トレーニング用だが、クロスバイクは普段乗り用に使っている。 クロスバイクは、ママチャリに比べて軽い&軽快に走るという非常に素晴らしい自転車である。 そして、クロスバイクはロードバイクに比べて安価に改造する事が出来るという利点がある。 自転車の整備に詳しくなれるので、手持ちのクロスバイクがある方はぜひ色々と魔改造してみる事をオススメする。
先に書いたように、クロスバイクは基本的に普段乗り用として使っている。 普段乗り用として使いやすくする+今までのと色々変えるという目標で今回は改造することにした。
改造前
まずは改造前。すでにこの時点でフロントシングル化という改造をしている。大体フロントは3速あるいは2速が入っているが、街乗りではそこまでギア比は要らない。なので、フロントは色々取っ払ってシングルギア化した。 あと、気がつく人は気がつくと思うが、ホイールやタイヤやら色々変えている。エルゴノミクスバーエンドも個人的には気にいっていた。
ブルホーンハンドル化
まず、ブルホーンハンドル化した。 ブルホーンハンドル化するにあたり、ステムを初めて交換した。多分、自転車のカスタムで難易度が高いのがこのステムだと思っている。 最初は、この方向でステムを付けて、ブルホーンもこの高さにしていたが、中々大変だった。 端的に言えば、ちょっと持ちにくかった。 色々なポジションが取れるのはいいが、流石に上向きすぎた。 これは反省ポイント。
フロントバスケット化
最終的に、フロントバスケットを取り付ける形になった。 やはりカゴがあると良い。色々物を乗せて運ぶことが出来る。今まではハンドルに吊り下げて運んでいたが、今はカゴで運べるので大分楽をしている。 しれっと以前に購入したスマホホルダーも付けて、個人的には大満足な改造となった。
このフロントバスケット化に合わせて、以下の2点を変更した。
- ステムの向きを逆向きに
- ブルホーンハンドルの角度を水平に
ブルホーンハンドル化の時は流石にアップライトすぎたので、フロントバスケット化にあたり、より水平なハンドルになるように修正。 これにより、ハンドルに体重をかけやすくなった。その代わり立ち漕ぎする時は、パワーを入れにくくなったので、どちらも一長一短という感じだ。 自分は平坦な土地に住んでいるので、ほとんど立ち漕ぎはしないで暮らしていける。すなわち、ハンドルはなるべく水平というのが正解なのだ(当たり前すぎる話)。
編集後記
これで、ESCAPE R3の魔改造は全般的に終わった。 ここ数ヶ月で、
- フロントシングル化
- ブルホーンハンドル化
- フロントバスケット化
- ステム交換
- サイコンマウント取り付け
- キックスタンド交換
- ペダル交換
- チェーン交換
- クランク交換
このあたりをやった。久々の大改造で、やりきった感がある。 あと、交換する所は、シートポストとサドルくらいであるが、現状は満足しているので、交換はずっと先になると思う。 当初のESCAPE R3は銀色を基調とする自転車だったが、交換に交換を重ねて、今は黒を基調とするクロスバイクに生まれ変わりつつある。 つまり、シートポストに関しては色を合わせるという意味で変えるかもしれない……。 魔改造はまだまだ続く……?
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