いつもの前振り
全世界の1兆6千万のOpera愛好家の皆様、ごきげんよう。今日、(というか昨日)、Operaの新機能に気づいてしまったので、思わずその情熱をここに書き綴りたいと思います。
Operaでもconsole.log ってしたかった
今日、Twitterで「operaのdragonflyはいつになったらconsole.logで中身がたぱーんって出来るようになるんですか?」
って呟いたら、edvakさんから数秒後に、
「@ArcCosine 既に見られるよー。Error Console っていうタブだと見られないけど Scripts っていうタブだと見える。」
って返信がありました。
え。マジで?と思ってDragonflyを立ち上げて確認しました。
スクリプトタブはいつも「ソース」しか確認していなかったのですが、「REPL」というタブが問題のタブでした。
以前はここメチャクチャ使い辛い1行javascript実行コンソールってイメージだったのですが、既にそれは過去のモノになっていました。
例えば、console.log(document.body)と入力すると、HTMLBodyElementと出力されて、クリックすると直ぐにDOMタブへ移動します。
他にも、a={"hoge":"fuga","piyo":"nya-"}とか入力すると、Objectの状態などをがっちり表現してくれるじゃあーりませんか。
当然、ページに仕込んだconsole.logや、さらにUserScriptに仕込んだのもばっちり表示される。
誰だよ、DragonflyはCSS用だって言った奴!出てこいよ!!!
これから僕、REPLタブでデバッグするんだ……。
Dragonfly始まった。いや、始まっていた!!
Xデーは2010/12/16
いつ搭載されたんだろうと思って調べたら、以下の記事がひっかかりました。Opera Dragonfly - Opera Dragonfly for Opera 11 goes final, and a new experiment
この日が最初かどうか分かりませんが、少なくとも、REPLタブが機能したよという公式発言の最初の日っぽいです。
実に4ヶ月もその機能を見逃して、エラーコンソールとずっとにらめっこしてました。
これからはスクリプトタブのREPLがWeb開発者の標準ですねっ
それでは、楽しいOpera開発生活を。
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