Google 検索のUIが変わりましたね
キーボードブラウジングユーザにとっては非常に使いづらい所があります。特に、J/Kで画面のスクロールを行うvim指な人にとってはちょっと辛いです。
そんな、Google 検索ですが、一つ面白いことに気づいたので、書きます。
ページ遷移
まず、こちらを御覧ください。どこにでもある普通の検索結果ですね。
この状態でエンターキーを叩きます。
そうすると、Desktopteamのブログにたどり着きます。
それで、この状態で一旦戻ります。
Opera使いなら、Zキー、普通のユーザさんならBackspaceを叩きます。
そうすると、画面がこうなります。
お気づきになられただろうか
検索結果の左に表示されている三角が下へ移動してるでは無いかっ!まあ、それだけなのですが。
これを応用すると、
Google検索→エンター→ページ見てコレジャナーイ→戻る→エンター→ページ見る
のサイクルを繰り返せるという事です。
つまり、キーボードブラウジングを如何に少なくさせる事が出来るかをGoogleは考えていたわけですねっっっ!!!
この実装の問題点
これは、回線速度がめっちゃ早くて、レンダリングがめっちゃ早いパソコンを使っていて、画面処理判断速度がめっちゃ早い人ならば、問題ないブラウジングスタイルなのですが、それは少々ハードルが高すぎる。Google先生が思っている以上に、回線速度は遅いし、パソコンも遅いし、人間の脳速度も遅いのです。
アイディアとしては「あり」ですし、脳みその片隅にとどめておくくらいでいーのかもしれません。
まあ、後冷静に考えると、検索結果のスニペットから目的の情報を探し出せる能力にみんな特化しつつあるから、Google先生の並び順で確認するみたいな作業は発生し辛いかなぁ。
あと、ついでなので言いたいこと。
新Google検索の問題点ですが、まず特殊キー意外を押すと全て検索ボックスに飛ぶ仕様はやめて欲しい。
そのせいで、キーボードブラウジングユーザにとっては非常にストレスが高いです。
(ある関数を無効化すればいいんだけど、無効化する方法が思いつかない……orz)
1と2でタブ切替をしたり、ZやXでページを進んだり戻ったり、wやsでリンクをたどる変な人たちからすると、そのキーを押して思い通りの動きをしなかった時のストレスはもはや有頂天レベル。
なので、もう少し控えめなキーボード制御をしていただけると大変嬉しいです。
そう、例えばはてブやLivedoor Clipのような。
以上です。
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