小飼弾「働かざるもの、飢えるべからず。」を読んで - phaのニート日記
LDCに上がってたのでなんとなく読んで思いついたので駄文をば。
ここのコメント欄のやり取りを見てると実に不毛な言い合いが行われているなぁと感じます。
なぜ不毛なんだろうと考えたのですが、結局の所、そもそも価値観が違う人同士が意見をぶつけてるのが原因だという事に気づきました。
そして、ここが一番問題かと思われるのですが、その「価値観が違う」事を理解できずに、「俺の考えが一番正しいんだからお前はそれを受け入れろバカ」となっているので、いつまで経っても言い合いが終わらない状態になっています。
これって何かに似てませんか?
そうです、戦争ネタですね。
戦争は、この辺の自分勝手な考えがベースになる事があるよね。
「お前の考えは間違ってる。俺の考えが正しい。だからお前のその考えを直せ」
この考え方どうですか?
別に誰でもふとそういうふうに思ってしまう事ありますよね。
僕だってあります。
でも、そういった考えの押し付けってのは良くないのはわかりますよね。
じゃあ、どうすれば良いのか。
僕は以下のプロセスで対応します。
1.相手の考えを許容する。
簡単に言えば、「なるほど、そういう考え方もあるのか。僕は受け入れられないが、考え方は理解する」
2.自分の考えを伝えて、相手の考えをさらに引き出してみる。
「僕はその事についてはこう思うんだけど、君はこの考え方をどう思う?」
3.最後に、相手に決定権を委ねる
「今、君は二つの考え方を知ってる。どっちを受け入れるかは君が選んでくれ」
結局、思想については相手に委ねるしかないんですよね。
それを他人が無理矢理押し付けるのは良くない。
ただ、教えないのは不親切なので、ある程度は伝える必要がある。
最も、伝える手段は複数ある訳だけど、ブログのコメント欄に殴り書きするよりかは、自分のブログにこうやってグダグダ書く方が僕としては建設的だと思うんだな。
他にもメールやチャット、最近ではTwitterやSkype等を経由して連絡を送る方法があるでしょう。
やり方は自分で選んでください。
でも、その前に、相手の考えを許容しなきゃダメ。
頭ごなしに否定するのはバカのやる事。
自分の今まで貯めてきた知識で明らかに間違った事だと思っても、足を止めて自分でじっくり考えて、心の底から本当にそれが間違った考えなのかどうか考えた方が良い。
考えずに間違ってるという結論を出すのは、機械にでもやらせとけば良い。
人間なんだから、あらゆる思考があるのは当たり前。
それを許容出来ないのはとても寂しい事だと僕は思う。
ただ、許容しても、自分もその考えに同調するという訳ではない。
僕の父親の名言を最後にここに書きたいと思う。
「僕は、あなたの考えは理解しています。ですが、納得しません。しかし、あなたの選択なので、それを認めましょう」
この台詞を言った時の父親はめちゃくちゃカッコ良かった。
僕も納得はしなくても認められる人になりたい。
認められるケースがすべてでは無いが、認める幅を広げてみたい。
以上、戯言でした。
LDCに上がってたのでなんとなく読んで思いついたので駄文をば。
ここのコメント欄のやり取りを見てると実に不毛な言い合いが行われているなぁと感じます。
なぜ不毛なんだろうと考えたのですが、結局の所、そもそも価値観が違う人同士が意見をぶつけてるのが原因だという事に気づきました。
そして、ここが一番問題かと思われるのですが、その「価値観が違う」事を理解できずに、「俺の考えが一番正しいんだからお前はそれを受け入れろバカ」となっているので、いつまで経っても言い合いが終わらない状態になっています。
これって何かに似てませんか?
そうです、戦争ネタですね。
戦争は、この辺の自分勝手な考えがベースになる事があるよね。
「お前の考えは間違ってる。俺の考えが正しい。だからお前のその考えを直せ」
この考え方どうですか?
別に誰でもふとそういうふうに思ってしまう事ありますよね。
僕だってあります。
でも、そういった考えの押し付けってのは良くないのはわかりますよね。
じゃあ、どうすれば良いのか。
僕は以下のプロセスで対応します。
1.相手の考えを許容する。
簡単に言えば、「なるほど、そういう考え方もあるのか。僕は受け入れられないが、考え方は理解する」
2.自分の考えを伝えて、相手の考えをさらに引き出してみる。
「僕はその事についてはこう思うんだけど、君はこの考え方をどう思う?」
3.最後に、相手に決定権を委ねる
「今、君は二つの考え方を知ってる。どっちを受け入れるかは君が選んでくれ」
結局、思想については相手に委ねるしかないんですよね。
それを他人が無理矢理押し付けるのは良くない。
ただ、教えないのは不親切なので、ある程度は伝える必要がある。
最も、伝える手段は複数ある訳だけど、ブログのコメント欄に殴り書きするよりかは、自分のブログにこうやってグダグダ書く方が僕としては建設的だと思うんだな。
他にもメールやチャット、最近ではTwitterやSkype等を経由して連絡を送る方法があるでしょう。
やり方は自分で選んでください。
でも、その前に、相手の考えを許容しなきゃダメ。
頭ごなしに否定するのはバカのやる事。
自分の今まで貯めてきた知識で明らかに間違った事だと思っても、足を止めて自分でじっくり考えて、心の底から本当にそれが間違った考えなのかどうか考えた方が良い。
考えずに間違ってるという結論を出すのは、機械にでもやらせとけば良い。
人間なんだから、あらゆる思考があるのは当たり前。
それを許容出来ないのはとても寂しい事だと僕は思う。
ただ、許容しても、自分もその考えに同調するという訳ではない。
僕の父親の名言を最後にここに書きたいと思う。
「僕は、あなたの考えは理解しています。ですが、納得しません。しかし、あなたの選択なので、それを認めましょう」
この台詞を言った時の父親はめちゃくちゃカッコ良かった。
僕も納得はしなくても認められる人になりたい。
認められるケースがすべてでは無いが、認める幅を広げてみたい。
以上、戯言でした。
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