2009年5月2日土曜日

システム屋に必要な能力

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システム屋って書いてあるのが味噌で、プログラマーにとっては特段必要な能力ではない。
と、思う。

自分は四年間程システム屋をやってきました。
人によっては半人前だと思いますが、個人的には超頑張っていた時期で、色々と死にそうな目にあっていた事もしばしばありましたが、今となっては良い思い出です。
さて、システム屋をやっていて、必要だなと感じたのは「仕組みを見抜く」能力でした。
例えプログラム技術がどんなに卓越していても、あるいはどれだけコミュニケーション能力があろうとも、あるいはどれだけマネジメント能力があろうとも、仕組みを見抜く力が無ければ、相当に無駄が発生するという事がわかりました。
といっても、単に「システム化対象の業務の仕組み」だけを見抜く能力では不十分。
それくらいどんな馬鹿だって大抵身についています。
重要なのは、「その案件に生じる様々な仕組み」を見抜く能力です。
というのも、案件単位で案件の進め方がガラリと変わるのはこの世の中ザラにありまして、その辺を見抜けずに過去のやり方でやろうとしてぶつかって時間をロスする時間が本当に多かったです。
特に僕なんかはその辺の能力が極端に低いので、本当に効率悪くそれらの事をやっていたような気がします。
便利なので「仕組み」って言葉を使っていますが、「しきたり」でも良いですし、「伝統」でも良いです。
結局システム屋とはいえ、顔をつき合わせてやるのは機械だけじゃなくて対人間みたいな所があって、その辺人間は機械より矛盾と無駄と無知がない交ぜになった奇妙な生き物なので、機械よりずっと性質が悪いです。
それを理解しつつもそれらを「上手に回す」仕方を覚えるまたは見抜かないと結局苦労するのは自分って訳です。

そういった「技術」というか「人間力」というか「技能」というべきか、まあそういう能力が無いとシステム屋なんてやってられません。
実際その辺の能力が著しく低かった僕はシステム屋は耐えられないものでした。
面白くないんですよ、そーゆーので自分の思考と行動が遮られるのは。
ま、能力の無い人間がそーゆー事を言うと「死ね馬鹿」って言われるだけがオチですので、言われたくない人はキチンと能力を身につけて相手にごめんなさいを言わせるぐらいになった方がいいんじゃないの、みたいな。

よく「コミュニケーション能力が大事!」みたいに書いている人が居るけど、もしかしたら今回のエントリの内容がその「コミュニケーション能力」に含まれるのかもしれませんね。

あれ、だとするとACさんのコミュ能力って……。
うるさい、ばかーっ!

オチ? さあね。

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