2013年5月13日月曜日

『舟を編む』を観て来ました

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舟を編むを観て来ました

先日、友人が舟を編むを観て来たんですよ。んで、その主人公がすげえ、あーくこさいんさんに似ているって言われたので、すごく気になって、貴重な月曜日の掃除の時間を潰して映画を観て来ました。成人男性ですので、1,800円とられるのは癪なのですが、日本人は映画を全然見ないと批判されるのはもっと癪なので映画館に行きました。
観た感想なのですが、素晴らしかったの一言に尽きます。昨今の娯楽は、ドラッグ&ヴァイオレンス&セックスという三大要素が無いと売れないと言われるくらい低俗化していますが、この映画にはドラッグもヴァイオレンスもセックスも出て来ません。出てくるのはただただ、愚直で真面目な主人公とそれを支える心温まる人々の触れ合いが本当に綺麗に描かれていました。
こういう映画って、下手をするとその辺が上手に描けず変な青臭さが出るのですが、舟を編むではシリアスな笑いを各所に散りばめることによりその青臭さを上手に消しつつ、観ている人の心を暖かくさせるそういう話の展開がされていました。
僕が見ていて良いなーと思ったのは、脇役をしていたオダギリジョー。チャラい男だけど、その実アツい男で、『ダサい』けど、格好良い。そういう二枚目三枚目キャラを見事に演じていて見ててすごいなーって素直に思いました。
もちろん、主人公の馬締光也を演じた松田龍平も素晴らしい演技でした。コミュ症気味だった馬締がだんだんと言葉を学び増やすことで、後半には一人の男性としても社会人としても成長している姿がとてもじぃんと来ました。
キチンと仕事をする男の人ってすごい素敵です。それを感じる事が出来ました。周りを支える女性陣も素晴らしい好演でずっと飽きずに見ることが出来ました。

総評

一言で言えば、ストーリーは地味です。でも、これだけ地味なのに、これだけ素晴らしい作品に会えるとは思っていませんでした。原作本はまだ読んだことがないので、探して読んでみたいと思います。チャンスがあったらもう一度観に行きたいくらいです。
あと、主人公の馬締光也は全然僕に似ていません。僕の200倍格好良い人です。
あ、でもコミュ症な所は似てると思う!!!!
観に行かれた方は、前半すげえ挙動不審な松田龍平を見て、あれがデフォルトの僕だと思っていただければ幸いです。
いやぁ、映画って本当に良いですねー。

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