自作二郎風ラーメンを作った コロナウイルスで気が滅入る日々を過ごしている皆さん、こんにちわ。  こういう時だからこそ、自宅で出来る簡単なレシピをご紹介します。 自作二郎風ラーメン(パスタ) pic.twitter.com/wLE1pavKdh — ArcCosine (@ArcCosine) March 29, 2020 以前から作ろうと思っていた、二郎風ラーメンを自作した。  きっかけは、 おうち麺TV さんだ。  毎週コンスタントにラーメン作りをアップしている動画だが、この動画を見て、ラーメンという食べ物がどうやって作られているかが分かったので、その一環として作成したという次第である。 ラーメンとは ラーメンは、 タレ+スープ+麺+トッピング で構成されている食べ物である。 最初は、それぞれが、どういう役割を果たすのか理解していなかったのだが、おうち麺TVさんの作成風景を眺めるうちに、タレ=調味料、スープ=出汁だということを理解した。  タレは、ラーメン全体の味を決めるもので、ここに、塩分や甘みを詰め込む。出汁は、その塩分や甘みをブーストさせるうま味を詰め込む。  最後にこれらを合わせる事で、うま味の相乗効果を生むというのが、美味しいラーメンを作るための基本である。 タレとスープの親和性を高めるついでに、トッピングにもなるのがチャーシューである。  チャーシューというか、単なる煮豚なんだけれど、煮豚を作るついでにタレもスープも作れるラーメンは何かなと考えたら、結論として二郎風ラーメンが出てきた。  二郎風と書いているように、ラーメン二郎は自宅で再現出来ないブツである。 まず、麺が無理。そして、タレ部分が無理、スープはギリギリ行ける。そんな感じ。  二郎風のなんちゃってラーメンならば、素人でも構築出来るので、今回はそれを目指した。 スープを仕込む 最初に仕込むのはスープだ。  スープもなるべく簡単にしたい。豚骨からやるような本格的なものではなく、チャーシューを煮込んだスープをそのままラーメンスープにするという超手抜き料理である。  スープの材料は下記の通り 豚肉(チャーシューにしたい分) 好きなだけ  キャベツの芯 好きなだけ  玉ねぎ 好きなだけ  しょうが 好きなだけ  昆布 2枚  日本酒 好きなだけ  ネギ頭 適当  にんにく 適当  水  豚背...