コスパ最高のモバイルタブレットを購入した話
へいよーぐっつすっす。duolingoでの英語勉強が300日を超えたArcCosineです。
本日は、コスパが死ぬほど良いモバイルタブレットを購入したので、そのインプレッション記事です。
ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra タブレット
今回購入したのは、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra タブレット。 4/10に発売したばかりの新製品で、久々に衝動買いに近い買い方をしてしまいましたが、その選択は間違いでは無かったです。発売後即完売という状況になりましたので、これはとても良い買い物ができましたね。
CPUにSnapdragon7+Gen3を搭載していてお値段なんと37,999円。どういう間違いをしたらこの値段設定になってしまうのでしょうか。どういう力学が働いたのか分からないのですが、とにかく安いと感じました。
最初にPR Timesの記事を見て、即決するくらいには惚れ込みました。いわゆる格安中華タブレットと言えば、Helio G99がメジャーな感じでしたが、それを遥かに上回るプロセッサが投下されたのは、劇薬だったと言えます。今後さらにお買い得な値段で、Snapdragon7+Gen3が投下されていく事が予測できますので、今回手に入れることができなかった方は、ぜひ次の機会に手に入れてください
ファーストインプレッション
格安中華タブレットの動作としては、「キビキビ」というより「ビシビシ」という感じで、速度が早いというよりも、「遅くない」と感じるのが通常でした。iPadに慣れている人たちからすると、若干の追従の遅さが気になるという世界でしたが、Snapdragon7+Gen3と144KHzのリフレッシュレートは次元が違いました。iPadと遜色ないどころから、明らかにiPadを越える「キビキビ」とした動作をしてくれます。指への追従はもちろん、アプリの起動速度も文句なし。無設定でこれだけ速度が出ているタブレットは初めてです。立ち位置的にXiaomi Padと同程度かそれ以上のパワーを感じます。
筐体がアルミフレームでできているので、手に持った質感も非常に良いです。いわゆる「高級感」を体験したい方にもオススメの手触りです。重量は335gで、とても軽く、普段持ち歩くのもそこまで苦労しないというイメージです。
音質に関しては、普通です。可もなく不可もなく。ボーカル領域の伸びは良いですが、低音域はシャカシャカ系なので、気になる人は駄目かもしれないという感じです。音にこだわりがある方は、避けたほうがベターだと思います。
悪かった点
キー入力関連の反応がいまいちです。タッチ速度が悪いという訳では無いのですが、取りこぼしがある場面がいくつかありました。僕のタッチタイピングが正常系からやや歪んでいる影響もあるかもしれませんが、それを差し引いてもたまに入力を受け付けないところがあるので、何かのインプットのためにこの端末を使うことはオススメ出来ないです。メインターゲットとして、ゲーマーを想定しているので、ゲームモードをONにすれば、そういった入力漏れに関してはカバーされていると思います(まだ試していないので、よく分かっていないです)
また、SIMカードには対応していませんので、家の中で使うかWiFi切った状態で遊ぶ用です。ここがSIMカード対応していたら良かったのになぁというのが個人的な完走です。
他にも、顔認証に対応していないという今どき珍しいタブレットなのですが、Androidの標準機能で行けそうな雰囲気は醸し出しているので、これに関しては後日OSのアップデートなどでカバーされるのではないかと個人的に思っています。永遠にカバーされない可能性もありますが、顔認証対応してくれたら、かなり使い勝手が良くなるなと思っています。
まとめ
最近、コストパフォーマンスが良いハードウェアを探すと、ゲーミング◯◯に行き当たる事が増えてきたような気がします。今回のタブレットも実質的にはゲーミングタブレット。市場に数が少ない8.8インチモデルなので、現状唯一無二の存在感を醸し出しています。個人的には、小さいハードウェアが昔から好きで、今回もこのサイズ感に惹かれて購入したという経緯です。あと、やっぱり小型タブレットあった方が便利な場面が複数存在したので、購入した次第。色々買っては売り飛ばしてるのですが、いい加減腰を落ち着けたい所です。
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