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ガラパゴスケータイじゃない

今まで日本の携帯はガラパゴス、ガラパゴスって言われてきたけど、実はそうじゃないんじゃないって話。

結論から言うと、ガラパゴスなのはキャリア。携帯キャリア3社がガラパゴスなんだよ。
携帯を普及させるためにやってきた0円携帯のばら撒きを携帯キャリアがやる事によってパワーバランスが完全に狂ってしまい、携帯電話を作っているメーカーではなくキャリア主体の携帯業界になってしまった。
結果どうなったかというとガラパゴスという単語が何度も出てくる世界になってしまった。
だからNokia撤退という悲しい事態になる訳です。
正直、日本の携帯端末に魅力を感じないのは、どの端末にもキャリアの「色」が色濃く出てしまっているからだと僕は思います。

結局、日本を孤立させたのはほかならぬ携帯事業者。中心核ですよ。
日本ってこーゆー傾向が多いよね。
過去の例から全く学ばないこの国の企業体制はある意味驚愕というか驚嘆。
意味同じだって。
ともあれ、ここまで成長してしまった分野は修正効かないから仕方が無いよね。
SIMフリーな状態だったら携帯業界はもっと別の形になっていた気がするんだよね。
(あくまでも気、ね)

だから、ニュースサイトの人はガラパゴスケータイって言うのはもう止めようぜ。
ガラパゴスキャリアって言おう。
そっちの方が自分としてはしっくり来る。

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