2007年12月11日火曜日

Operaが目指す場所

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あまたさんの記事に反応

僕はOperaなんて珍しいブラウザを使っているユーザです。
位置的には携帯会社で言うならばやわらか銀行、銀行で言うなら緑の看板が際立つあそこでしょうか。
機能的にどんなに優れていても、世間一般がそれを認める訳ではないというのが世の中の常です。
(実際クソの約にも立たない愛知県近辺に工場を構えている車屋の車に喜んで乗る輩が多いじゃないですか)
まあ、その辺の個人的な好み&偏見はともかく、Operaは良い「ブラウザ」だと思います。
ただ、Operaの目指しているところはちょっと違っていて、恐らくブラウザ以上の物、いわば一時期NetscapeNavigatorが目指していた道に近い事をやろうとしているのではないでしょうか。
多分、Operaは「超万能Webクライアント」を狙っているのかなぁと。
実際ブラウザというソフトその物が超万能クライアントソフト化しています。
でも、それぞれのブラウザで目指してる方向が違っているのが面白いです。
まあ、主観ですが。
IE6まで → OSのシェルにブラウザという機能を取ってつけた。ブラウザなんておまけですよ。偉い人にはそれがわからんのですよ。
IE7 → 史上最強(Windows限定)最高の俺様仕様ブラウザ。しぶしぶW3Cの仕様に沿った作りにしてるけど、本当は俺様仕様を世間に広げたい。
FireFox → 誰もがどこでも使える「究極」のブラウザ。基本的に争う気持ちは無い。技術がある人間が使いやすいように作りこんでいる匠仕様。
Safari → 史上最強(Mac OS限定)最高の俺様仕様デザインブラウザ。デザインが綺麗じゃないものは全て間違っている。例えそれがW3Cで決めた仕様だとしても。
Opera → 超万能Webクライアント。ブラウザは機能の一部。
って感じでしょうかね。
つまるところ、それぞれがめいめい勝手に走っているわけです。ブラウザを完全メインにしている所があれば、サブ機能に過ぎないとクールに決めている所もいます。
それぞれの信念の結果って訳ですな。

さっきも書いたように、Operaが目指しているのは超万能Webクライアント。実際に、自分もWebへアクセスするのにOperaだけあれば何でも出来るようになった。ブラウジングはもちろん、メールもRSSリーダーもBittorrentもダウンローダ機能も十分である。後足りない機能はFTPくらいか?
以前自分がIEに感じていた不満全ては他のツールを使う事で補助していた。
それが今はOpera一個で足りる。
これで不満足になる訳が無い。僕みたいな頭の悪い人間にはプログラムは一個あれば良い。
それで何でもかんでもこなしてくれるのが理想だ。
なぜか? そんなに大量のツールの操作方法を覚えるのが大変だから。
多分、突き詰めれば各ツールにそれぞれ一日の長があるのだろうが、UIの統一感を出す事は出来ない。
それは、viとemacsのキーバインドが相容れないのと同様だと思う。
僕はたまたまOperaのUIが適合する人間だっただけなのだ。
それが駄目な人は少なくないと思う。そういう人は自分の手にしっくりくるツールを使えば良いと思う。
ただ、使わずに批判するのは嘘になるから止めて欲しい。
言いたい事はそれだけ。

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